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地下アイドルのプロデュースやります。

2017.09.28 23:00


先日、アイドルとなって鳩と戦った話とは別です。


また怒られるかも知れないけど。


僕は「中小企業の売り出し方」と「地下アイドルのプロデュース」に、

共通している部分が多いと感じます。


実は、10月に中小企業向けセミナーをするんだけど。

その内容はインターンシップの集客方法、ほか。


インターンシップは就職前の職場体験のようなものです。(日本では)


せっかく良いインターンシッププログラムができても、

対象者(学生とか)が集まってくれなければ意味がない。

だから、合同説明会などでガンガンアピールをしてほしいんだけど。

当然アピールすべき企業独自の特徴が必要になる。


特徴を出すことで、少なくとも他の企業との差別化が生まれるから。


その、特徴の押し出し方のヒントが「地下アイドル」にあると思う。

最近の地下アイドルの差別化は実に多様。

まだ研究中だけど、例えば、ファンに罵られるスタンスの地下アイドル。

(登場してすぐに「帰れ」コールを受ける)


決してメジャー向けじゃないのかも知れないけど

とにかくこのグループを支持しているファンの熱はすごい。

狭く深いファンを獲得している良い例だよね。


この特徴とターゲット設定が共通点!


そもそも中小企業って採用何人するんだっけって話です。

20人~50名採用するならまだしも。

実際に新卒採用なら5名前後が多い。(従業員数の割合によるけど)

2名採用するのがやっとだ、って場合も珍しくない。

そもそも20名前後で運営している企業なら当然の数字。


そうなってくると、中小企業が大手企業風に特徴を打ち出しても仕方ない。

というか、逆に大量に応募されてしまうと採用業務がパンクする。

社長が張り切っちゃって、全員と面接するなんて言おうものなら、大変だ。

中略するけど、社長以外は誰も幸せにならない期間が経過するだけになる。


浅く広く応募者を募るよりも、

狭く深い路線に焦点をあてた方が結局はスムーズに進む。

結果的に熱意をもった社員が入社して働いてくれたらオッケーなわけだ。


会社の泥臭い部分も見せ方によってファンになってくれる応募者が生まれる。

怖がらずに癖を全面に出して一歩踏み出そう。


おっぱい好きキャリアコンサルタント、櫻井樹吏。