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Oimachi Act./おい街アクト

ストーンズと俺たち⑧ 初期のストーンズを今聴く試み

2022.01.12 03:00

ローリング・ストーンズが、最も若葉のように青々していた頃。それは「テル・ミー」を初めて聴いた1963年だった。

 

この頃のミック・ジャガーのヴォーカルは、英語であって、米語ではなかった。

 

♬アイ、ウォンチューバック、アゲン

 アイ、ウォンチューラブ、アゲン♬

そう、これがミック・ジャガーの初期の唱法だったのだ。

 

だから日本人は「テル・ミー」が唄いやすかった。

 

後に日本のGSがこの「テル・ミー」をこぞって演っていたのは、演奏もシンプルであったから。そして日本人がミック・ジャガーの英語を好んだからとも言える。

 

そして「テル・ミー」は、キース・リチャードとミック・ジャガーによる共作第1号だ。

 

ストーンズの曲は、以外とコード進行がシンプルであったこともあり、日本のバンド連中に好まれた。そしてミック・ジャガーの唱法。

 

この「テル・ミー」は、日本のGSによって日本ではリバイバル・ヒットすることになる。

 

ビートルズの"ハモリ"と違って、ストーンズの方はバック・コーラスが"オタケビ"っぽくて、やりやすかった。

日本のバンドに受けたストーンズの音楽は、つまり荒っぽくても良し、のR&Bであったからだ。

 

そしてブライアン・ジョーンズの奏でる様々な楽器が、ストーンズのレコードを豊かにした。

 

リーダーとして貢献度は、「ペイント・イット・ブラック」あたりがピークとみるべきだろう。

 

ブライアン・ジョーンズ脱退。そして死後のストーンズの音楽性は、やはり変わった。

 

それ以降のストーンズを、僕は余り気にしなくなった。

むしろ、それからのストーンズを好む人も多いのは、僕にとっては不可解な現象なのだ…。

 

ここに1973年に日本で発表されたシングルを再現したCDが今、発表されている。

 

「テル・ミー」と「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」のカップリングだ。

 

「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」は、ビートルズの「イエスタデイ」に対する、ストーンズからのお答えソングだ。

 

「イエスタデイ」よりも、僕は好きだ。

 

「テル・ミー」には何種類かのバージョンがあった。エンディングは長く続くのはLP に入っていて、とてもカッコ良かった。

が、今はCDでは聴くことが出来ない。残念だ。

 

ブライアン・ジョーンズに捧げよう!!「テル・ミー」