HGUC イフリート改
今回のキットはこちら!
HGUC イフリート改
でございます!!
こちらはプレミアムバンダイ限定商品でございます。
6月に受注が開始されて、9月に届きました!
前回に続き2個目のプレミアムバンダイ商品となります!
HGUC ブルーディスティニー1号機を記事にしたのも、これの伏線だったわけです^^笑
さあこのイフリート改、RE 1/100で前にキット化されていましたが、HGUCでもついに登場!となりました。
自分はゲームなどでよくこの機体を使っていたので結構思い入れはあったりします^^
ですのでイフリート改がでるよ!となった時は「おおっ!」と即購入を決めました笑
それではまいりましょう!!
◯機体解説
MS-08TX[EXAM] イフリート改は、ゲーム「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUEDESTINY」に登場する機体。
ジオン公国軍の試作型モビルスーツ「 MS-08TX イフリート」にクルスト・モーゼスが開発した特殊オペレーティング・システム「EXAMシステム」を搭載したもの。 開発時点ではシステムの負荷に耐えられる機体が、イフリート以外になかったという理由で採用された。テストパイロットのニムバス以外には乗りこなすことが出来ず、実質的な彼専用機として扱われた。機体カラーの蒼は、クルストがEXAM開発時に被験体としていたニュータイプ少女マリオン・ウェルチの話からニュータイプは宇宙が蒼く見えると聞き、対NT用迷彩としての意味合いを含めて採用している。両肩が赤く塗られているが、これはパイロットであるニムバスの趣味である。
イフリート改は、手持ちの射撃武装は持たないが、両腕にグレネードランチャー、脚部にミサイルポッドを装備しており、射撃戦に対応できないわけではない。
武装面の最大の特徴は両腕に携えたヒートサーベルで、こと近接戦闘では無類の強さを誇る。このヒートサーベルは非使用時には両腰、もしくはバックパックにマウントする事が可能。
◯プロポーション
まずは本体のみの状態。
ちなみに今回は
スミ入れ、シール貼り、つや消し
で仕上げております。
このキットは結構シールの部分が多くて、脚部の追加装甲パーツの白い囲み全部、つま先や股間部分のオレンジ、胸部とモノアイのピンク、脚部ミサイルポッドのグレーと白、といったように特に脚部に多く見られました。
成型色はケンプファーよりもちょっと明るい青で、ゲームなどに登場する色にだいぶ近いんじゃないでしょうか。
特に肩のスパイクのオレンジがいい色してるので、青い機体によく映える感じになっています。
プロポーションとしては他のイフリート系を作ったことないのでなんとも言えないですが、太ももパーツがちょっと角張っていたりと多少なりのアレンジが加えられていて、他のイフリート系と差別化ができているのではないかと思います。
◯可動範囲
腕の可動はこんな感じ。
横上げがかなり優秀で、写真のようにかなり上がります。
肘は120度くらいでそこそこ曲がります。
肩のスパイクはボールジョイントかつ、ボール部分が左右に可動するのである程度は干渉しないようにできます。
ちょっとだけ外れやすいので注意です。
胸部の可動はこんな感じ。
あんまり動きません。
首の可動はこんな感じ。
首はボールジョイントです。
ちなみにモノアイは頭の黒いパーツを外してつまみを動かすことで左右に向けることができます。
そうでなくても、爪楊枝などで直接モノアイに触って動かすこともできます。
このモノアイがなぜかゆるゆるなので、気になる方はなにかしら手を加えたほうがいいかも^^;
腰のひねりはこんな感じ。
左右のひねりは動力パイプがあるので、そこまで動きません。
傾けはちょっとだけできます。
腰の各アーマーの可動はこんな感じ。
フロントアーマーはがっつり上がりますが、サイドアーマーはあんまり動かすとすぐ取れちゃいます。
足の可動はこんな感じ。
見やすくするために追加装甲を取っていますが、可動範囲は変わりません。
膝はバッチリ180度。前上げもしっかり上がります。
つま先も少し伸ばすことができます。
開脚はこんな感じ。
しっかり開きますが、腰のサイドアーマーが少し邪魔してる感があります。
また、脚部のミサイルポッドは丸軸をぶっ刺しているだけなのでぐるぐる回せます。
また、股関節部分が左右にスイングできるギミックがあるので、可動の幅が広がります。
◯付属品一覧
付属品一覧。
- ヒート・サーベル
- サーベル取り付け用パーツ
武器はこれだけです!
むしろイフリート改はこのヒート・サーベルが特徴的ですね。
さてこれらを取り付けると、、、、、
ババーン!!
また、腰部にも取り付けられるので、、、、、
ババーン!!
と、このどちらか、もしくは片方は背中もう片方は腰というふうに取り付けることができます。
どちらのほうが好きですかね??
自分はどちらもいいとは思うのですが、腰のほうが侍感があって好きかもしれないです^^
とはいえポージングの時に背中にあったほうが楽なので、今回は背中に取り付けています^^;
それではポーズをつけてまいりましょう!!
◯アクション
『ヒート・サーベル』
本機専用の刀剣武装。グフのサーベルに似た片刃の刀身をもつが、こちらは形状記憶式ではない完全な実体剣である。
もちろん双剣も可能。
『グレネードランチャー』
両腕に装備。
『ミサイルポッド』
◯BD1号機VSイフリート改
以上!
HGUC イフリート改
でした!!
いや〜やっぱりブルーディスティニーと並べるとかっこよさ倍増しですね!!
割とすぐに2体を並べることができて良かったです^^
さて今回のキットですが、成型色やプロポーションには文句なし!
ただ、肩スパイクや脚部追加装甲のポロリしやすさ、ゆるゆるのモノアイなど、近距離戦闘型にしてはもったいない部分も多く見られました。
バリエーション機体なので、大幅な改変をすることは難しいのでしょうが、気になった部分ではありましたね〜〜^^;
とはいえこの機体をHGUC化してくれたのは嬉しかったですね!
今回撮影しててテンションが上がったので、自分も明日からEXAMシステム発動していこうと思います!(??)
それでは!
また次の記事で!!