員弁ライオンズクラブ40周年
北伊勢lifeの原稿を書いて、帰宅が3時近くに。今夜、一気に3本書いた。発行人の森氏と夜中に電話。2号の打ち合わせをする。
員弁ライオンズクラブが、今年、40周年を迎える。小学校、図書館の建設から関わってきたラオスに、本日、國武会長ら6名がフライトした。周年事業で図書、扇風機などを寄贈するために。私も昨年、初めて現地へ行った。員弁ライオンズクラブの看板が掛かった小学校、図書館を見ることができ、感動した。先輩の努力や奉仕活動に対する並々ならない努力と情熱を改めて実感できた。
奉仕活動は、自分のためにする。
入会した2008年、先輩ライオンから教えられたこと。それは、自己満足という意味ではなく、奉仕やボランティア活動をすることで、人は幸せを感じることができ、より優しくなれるのである。
ライオンズのような奉仕団体は全て自前なので確かにお金がかかる。人は金がある者の道楽だというかもしれないが、お金がないと支援も大きな活動もできない。オリンピックには、日本ライオンズから5億円の協賛金。一人、数千円の負担。つまり、数は力なのだ。
世の中、もっと、助け合い、繋がることが、できないだろうか?とりあえず、贅沢しなければ、我々には仕事があるし、着る服も、食べ物もある。国の財政は苦しらしいが、本当に困窮している人には使える制度もある。皆保険、医療控除もある。額はともかく、子育て世代への給付金もある。
一体何が幸せか?それを考えねばいけないステージに日本は、入ってきたように思う。周囲、国内も揺れだした。今までにない変化の連続。我々は、変わらねばならないのだろう。
贅沢などいらない。幸せが実感できるような暮らしを、皆んなと笑顔で送りたいものだ。
今夜は物書きの端くれてして、そんなこてを考えた。
写真は、8月に員弁ライオンズクラブが、大安町の宇賀川で行った100人清掃。桑員ボーイズの子供たちなど、多くの市民の皆さんが参加して頂けた。