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石塚洋輔 公式ブログ

クライアントの人数はどれくらい担当できるものですか?

2017.09.29 01:19

マーケティングコンサルタント

石塚洋輔です。


コンサルタントをしているクライアントからの質問。


順調にクライアントが集まって来ました。


何名まで担当することができますか?

世界No.1マーケティングコンサルタント

ジェイ・エイブラハムは


「お前の今のやり方(個別)だったら40名まで担当することができるよ」


と言いました。


その話はあくまで「物理的」にという話。


時間と身体は有限。

限界値というものがあります。


相手や契約内容によっても変化する

企業を相手にするのか

個人を相手にするのか。


企業でも、研修を受けるのか、プロジェクトに参画するのか

アドバイス契約なのか。


受け持つ仕事の量によって変わります。


法人契約であれば目安5〜6社。


個人であれば24名を目安としています。


人数の理由

この人数の定義ですが

グループ療法をおこなっているヤロム博士(医師)の1970年の研究結果を元にしています。


グループ療法を行い一番適正の人数がどのくらいまでかというと

12人までというのがヤロム博士の研究発表です。


そのあとのグループのファシリテーターと言われる

セラピストのスキルによっては人数を増やしていくことができます。


おおよそ24人以降になると「クイック」と言われる

グループ内分裂が発生しはじめて一つのチームとしての稼働がしづらくなります。


グループ内で派閥が出来ても

それでもコントロールできるのであれば24人以上でも運営は可能です。


よって、まずは12名、24名というアドバイスを私はしています。


参考になりましたでしょうか。


スキルによって運営できる人数は変わる

あなたのスキルによって運営できる人数は変わります。


伸ばしたければ参考にしてください。


過去にマネジメント経験はあるか。


その人の持っているスキルに応じて、

まず最初のステージは

5、6名を目指す。

しっかりとクライアントの実績を出す。


そして12名を目指す。

さらに実績を出す。


次に24名を目指す。


この辺りになるとメソッドもさらに体系化して来ます。

その先は仕組みを構築しながらさらに上を目指す。


ご自身がどういうスタイルで組織を運営するのか

全てはビジョンからの逆算。


あなたが幸せにしたい相手。

幸せにできる人数、その方法はその人それぞれ。


参考となる目安であって

個人の考え方で構いません。


自分に合った方法でお客様に価値を提供して差し上げてください。


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