カフェのアイデアは常に変化し続ける。
さあ、一緒に彼らとやれるかもしれない。
昔からどうしてもカフェが作りたかった。
WHY
スタバに1年間お客さんとして通い、店員として働き、
お客さんと店員さんの関係は生まれても、お客さん同士のつながりがうめなかった。
隣に人間がいるのに、全く話さず、挨拶もせずに知らないように帰るあの雰囲気が耐えられなかった。
もっと、人間味のあって、そこにコミュニティが生まれるようなカフェを作りたいと思うようになった。
石川県加賀市で喫茶店やカフェを巡りに巡った時に思ったことがある。
加賀はお客さんとお客さんをマスターが自然に繋げてくれるようなカフェは多い。
なぜ人はカフェへ行くのか、いろんな理由はあっても、人と人とのコミュニケーションが究極。
ロボットとの共存、シンギュラリティということがテーマとして真剣に話し合う時代になってきた。
VRやARではface to faceのコミュニケーションが不可能であることもわかってきた。
人と人とのコミュニケーションを大切にしていれば、カフェはどんなに技術が進歩してもなくならない業種だ。
人間味のあるカフェ。それはスタバでの経験、石川県加賀市のカフェでの経験、そしてAIやシンギュラリティの3つのことから生まれたコンセプト。
HOW
どうすれば、より人間味のあるカフェを作ることができるのか。
そこにサイエンスとアートが融合している社会を提示することができればより人間味が出るのではないか。
人間が「機械作業だ」と感じている部分はロボットが補う。
人間が「心を込めたい」と思う部分には人間がやる。
例えば、お水を出すのはロボットが最適だ。
しかし、飲み物を心を込めて作り、提供することは人間がやるべきだろう。
例えば、人と人が繋がるツールとして、共通の友達や共通の趣味などをデータから教えてくれるのは
ロボットがやるべきだろう。人間の記憶には限界があるから。
しかし、より細かく、繊細で、大切な対話は人間がするべきだろう。
さあ、もしロボットの最先端がいるのであれば、
アートの最先端も存在しなければならない。
藝大生、慶應の学生のアート作品を1週間展示できる仕組みを作る。
お客さんは、絵をテーマに話しあうこともできるし、
絵を構造的に理解して、自分の分野に取り入れることだって可能になる。
アートが常に時代の最初を走ることで、周りのみんなが付いてくることができる形になる。
アートとロボットが共にあるその瞬間、人間味は最大に出せるのではないか。
どのように、このカフェを実現するべきなのか。
学生が勉強をしやすく、勉強しやすく、より多くの学生と繋がることのできる場を提供することが大切だろう。
WHAT
深夜まで空いている学生による学生のためのカフェ
with art and robots
バーカウンター、勉強可能wifi充電器可能な机コーナー、一人でゆっくりできるコーナーを作る。
ターゲット層
1、慶應の日吉周辺に住んでいる学生が勉強目的や、ミーティング目的で集まる。
2、学生主体で運営する場。マスターに会いにいけるような無目的で来てくれる変人たち。
3、深夜まで作業等をしたい人たちの溜まり場。
4、少しの社会人や地元の人たち。
QRコードでログインできるようになり、
会員であれば、アプリ上に誰が今カフェにいるかがわかる。
会員でない人がログインすると、「Ghost」としてカフェにいることがわkる。
今何人カフェに人がいて、混在状況がわかる上、誰がいるかがわかる。
その人に会いに行く目的で集まることもできる。