rms beautyでメイクをするということ 2017
最初にrms beautyについて書いてから、だいぶ時間が経ってしまいました。
今日は、あれからリピートしたり、買い足したアイテムについて再び書いていこうと思います。
長く使ってみて、感じたことも書き留めておきますね。
この前、ISETANビューティーアポセカリーで購入したアイテム3つ。
左:リップチーク 《イリューシブ》¥4,800
中:リップシャイン 《モーメント》¥3,400
右:スウィフトシャドウ 《TT-73》
ディープトープ ¥2,800
※価格は全て税抜きです。
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スウィフトシャドウは夏頃に先にこちらを購入していました⬇︎
右:《TR-92》セージグレイ ¥2,800
下:スウィフトシャドウブラシ ¥2,700
今回で『スウィフトシャドウ』は2つ目となります。
今回は先ずは、こちらから。
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スウィフトシャドウの特徴
熱を加えずに作った生アイシャドウ。
パウダーでありながら しっとりした質感で、濡れたような艶感があります。
【使用方法】
ブラシまたは指に適量取り、まぶたに塗布します。発色を鮮やかに出したい場合は、色を重ねていきます。
【内容量】2.5g
【全成分】シリカ、ステアリン酸亜鉛、オオミテングヤシ果実油、ホホバ種子油、ローズマリーエキス、トコフェロール、マイカ、酸化鉄、酸化チタン
(以上公式HPより抜粋)
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私は今年の夏に、ISETANビューティーアポセカリーでタッチアップしてもらい、「スウィフトシャドウブラシ」もかなり使い易かったので一緒に購入しました。
スウィフトシャドウは、普通のパウダーアイシャドウとは質感が異なっているので、付属品のブラシが向いていると思います。
rmsは指だけでメイクできるアイテムからスタートしましたが、スウィフトシャドウに関しては、指よりブラシを使った方が 細かい部分には特に良いそうです。
私の場合、ベースには『マスターミクサー』を使い指で伸ばし、スウィフトシャドウのみこちらのブラシを使ってます。
また、スウィフトシャドウは、アイブロウにも使えるそうなんです!
眉をアイブロウペンシルで一旦仕上げ、最後にスウィフトシャドウでアイメイクと同系色のニュアンスをつけたら素敵ですよね。
ブラシが優秀なので、向きや力の入れ方で強くまたは細く描けます。
更に!
水を少し含ませてからスウィフトシャドウを付けて使ってもよいそうです。
自由なメイクができますね。
スウィフトシャドウ本体も、湿らせても問題なく、またブラシも動物の毛ではないので、水分は全く問題ないとか。
アイポリッシュとの違いは?
光沢がアイポリッシュとの一番の違いかと思います。
ややスモーキーなカラー展開が、『スウィフトシャドウ』の魅力。
とはいえ、普通のパウダーアイシャドウとも違います。
説明の通りに「濡れた」感じで、保湿力もあるのです。
実は、夏にタッチアップした時点で、
《セージグレイ》と共に 今回の《ディープトープも》かなり気に入っていたのですが、敢えて「次回に」と楽しみを取っておいたのでした。
今回二度目のタッチアップでまた新たな情報も得られ、充実したお買物ができました😌
夏はアイポリッシュより軽く、冬も乾燥の心配なく使えてしまう『スウィフトシャドウ』。
この質感、微妙なモードcollar。
大好きなアイテムとなりました。
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リップチーク 《イリューシブ》について
秋の新色 《イリューシブ》
こちらは、予定を変更してのお買物。
ベリーレッドの《コンテント》
を試しに来たつもりが、私には少し色が強く、次に
リップチーク《イリューシブ》
を試すことに。
イリューシブは、「バーントローズ」というアプリコットcollar。
このcollarが私にはしっくりきました。
リップシャインとリップチーク、この2つは質感はかなり違います。
リップシャインはグロスに違い濡れた感じ。
リップチークは、もう少し固めでマット。
チークとして広げても重たくならない質感です。
乾燥気味ならリップシャインがベストかと心配していましたが、下地に『リップスキンバーム』を使うことで、全く問題なく綺麗につきました。
『リップスキンバーム』については、これまた素晴らしすぎて、色々きちんと書きたいので、次回に単品で取り上げたいと思います。
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リップシャイン《モーメント》
(キャメルブラウン)
【全成分】ヒマシ油、ヤシ油、ミツロウ、カルナウバロウ、酸化鉄、カカオ脂、オオミテングヤシ果実油、ローズマリーエキス、ツボクサエキス、トコフェロール、マイカ、酸化チタン、黄4
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こちらはリピートです。
因みに、この前ニューマン(新宿)のコスメキッチンで買い足そうとしたら売り切れていて買えませんでした💧
人気collarなのでしょうか?
かつて渋谷ヒカリエでローズマリーさんにタッチアップしていただいた時に、
「この色はモデルのジゼルのために作ったのよ」と教えてもらいました。
ジゼルは唇の色のせいで、なかなか発色が美しく出る色と出会えず悩んでいたそうで、
そんな彼女の為に 似合う色を、ローズマリーさんは作ったそうです。
ちょっとオレンジ寄りのブラウンベージュ。
塗るとナチュラルなのに、ノーメイクな雰囲気はなく、簡単にモードに仕上がります。
私にも非常にしっくりくる色で、あまりに便利なcollarだったので、持ち歩き用に2つ目を買い足してしまいました。
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rms beautyでメイクをするということ
今再び、このテーマに向き合いたいと思います。
肌質により、rmsが重くなる方もいらっしゃるかと。
重さと軽さについては、パウダーとオイルで調整してみてください。
(いつかこのテクニックについても書かせていただきます。軽さについては、「rms beautyを夏に使いこなす」も参考にしてくださいませ!)
私がrms beautyをこんなにも気に入っている点は、
◯肌負担をかけずメイクできること
◯自由に使えること
◯発色が美しいこと
◯モードにもナチュラルにも仕上がること
それから、もしかしたら何処かで話したかもしれませんが、実際のところ、
「日中、お肌のためにはファンデを使った方がいいかどうか」
という問題について、皆さんはどう受け止めていますか?
メイクは肌に悪いのか、という話になりますが、こんな話を以前 吉川千明さんから聞きました。
「特にピリピリする春先は、ファンデ塗った方がいいからね」と。
バリア機能を高めるという意味で、外気に当たる日中はファンデは使った方が良いという意見でした。
夏だったら、ファンデ+パウダーで、紫外線から肌を守ることになり、
冬だったら、rmsなどの保湿効果の高いファンデは、クリームを1つ重ねて乾燥から守ることになりますよね。
肌負担をかけずにメイクでき、結果 肌疲れもしない。
「健康なまま美しくなれる」
これが、『rms beautyでメイクをするということ』 の2回目の私からの回答です。
次回は、私の唇のトラブルを治してくれた
『リップスキンバーム』についてご報告しますね。
ではまた。