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百周年の髙松コンストラクションGが新聞広告に「=LOVE」の髙松瞳を起用

2017.10.01 03:05

【ビジネス報道】 髙松コンストラクション グループ(1762.T1)は、創業百周年を記念し、平成二十九年九月二十八日に新グループ表記「TGS」とロゴマーク刷新を発表した。新たなスローガン「想いを築く。心に響く」を掲げた。これは心からの感動や喜びを提供する、という同社の志が込められている。


同社は百周年の感謝を伝える新聞広告を掲載する。十月二日は日経新聞(全国版 全三十段)、五日は日刊工業新聞、日刊建設工業新聞、日刊建設通信新聞と日刊建設産業新聞(各全五段)。計五紙で広告掲載となる。本広告では、声優ユニット「=LOVE(イコールラブ)」のセンタを務める髙松瞳(辛巳)をイメージ起用。同社と同じ“髙(はしごたか)”の苗字である。「=LOVE」は、代々木アニメーション学院と指原莉乃(壬申)がプロデュースしている。本広告は、本年にデビューした彼女達と次の百年に向けて同社が歩み始め、クライアントと真っ直ぐに向き合いたい、という想いを表現した。



 TGSは、持株会社の同社と髙松建設を中心とした建設主体の「髙松建設グループ」と青木あすなろ建設を中心とした官公需・土木比率の高い「青木あすなろ建設グループ」の二グループからなる。計十九社。前者は東京・大阪等で賃貸マンションの建築、後者は事業用建物の建築等を行う。株価は直近五年で上昇基調が止まらない。この間で二.六倍まで上昇している(報道現在)。会社四季報によると予想PER(株価収益率)は十六.五九倍、実績PBR(株価純資産倍率)は一.一六倍。予想配当利回りは一.七〇㌫。


「=LOVE」について。現役アイドルの莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースする為に、業界一の歴史と実績を誇る声優学校「代々木アニメーション学院」でオーディションを実施。同校で「声優教育」を施したアイドルである点がポイントとなる。ユニット名には「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という莉乃の想いが詰まっている。


©YOANI

画像提供:㈱髙松コンストラクション グループ