第2章)救世主現る
2017.10.13 00:00
前回の話(第1章)
はこちら
小学生2年のときだった、先生は小学1年のときと同じ先生
相変わらず、私のことを「こんにゃく」という名前で呼ぶ
自分も 人前で発表するときは
モジモジ、何も話すことができない。
そういう状態であった。いじめもずっと続いていた。
先生もからんで授業でいじめてくる。
生き地獄とはまさにこのことだった。。。
しかし、あるとき、ある子が私のもとにかけよった。
今度、うちに遊びに来ない?
そんな子が、自分のもとにやってきた。
当時、まだファミコンでたばかりで、一緒にやらないかという
私の家はファミコンを買ってもらうことができなかったので
私は、うれしくてその子の家に遊びに行った。
家もすぐ近くだったので、すぐにいくことができた。
こうやって、私は、その子と仲良くなって、毎日のように遊ぶようになった。
ゲームも大好きだし、かくれんぼ、鬼ごっこ、当時流行っていたローラースケートでも遊んだ。
こうやって、学校では地獄だったが、終われば遊べるという楽しみもふえて
救われた気分だった。
この子とどんどん、仲良くなって、いつしか周りから
親友と呼ばれるようになった。
そして小学3年生になると先生もかわり私の人生は
もっと明るくなった。
クラスは違ったが、昼休みや休み時間の間はクラスを挟んで会いにいって
遊んだ。
親友から大親友にかわった。
これで私の小学校の人生がかわる。
そう思っていたが、神のいかづち(⚡️)は残酷ながら
私に落とすことなく、その親友に落とした。
次の話へ。。。。第3章に続く