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【吉祥寺 美容師】片桐真一のブログ

お客様の疑問お答えしますのコナー(カラー編③))

2017.10.01 06:39

こんにちは!片桐です!

もう10月になりましたね。



今回もカラーについてになります。

サロンカラーとホームカラーの違いは?

サロンに行きながらその合間にホームカラーもされている方、

ホームカラーしかしない方、

たまに美容院に行けない時にする方、

様々な時にホームカラーをされている方がいると思います。




そもそもホームカラーの頻度が高い方は白髪が気になる方が多いのではないでしょうか?

ほんの数ミリなのですが伸びてきたら白髪が見えてきてすぐ染めたくなるが、

美容院行くには早いし面倒、お金もかかるという事があると思います。




まずはその違いはというとカラーの2剤が違います。

アルカリカラーは染料の入った1剤と2剤の過酸化水素水に分かれています。

2剤には1%~6%と数字が高いほど髪の負担が大きくなります。

ホームカラーはほぼ6%になっているはずです。

それはカラーの効果を誰の髪の毛でも出せるように強く設定されているからです。




またカラー剤は揮発させないと髪の毛に剤が残りやすくそれがダメージになります。

この揮発させるという事で匂いがでます。

美容室でカラーしているとその匂いを感じると思います。

ホームカラーの剤は家で使用するため匂いがでずらいようになっています。

美容室は空間がありそこまで気にならないですが同じ匂いが家の中ですると嫌だなと感じるはずです。

ホームカラーはそのため匂いがでずらいように作ってあり、その匂いがでないというのは髪の毛の負担になっています。




美容室では出すカラーの色味によってその強さを調整し、

できる限り負担の少ない選定をしていきます。

一度明るくなっている毛先には必要以上の強さが必要なく出せる色が多くあります。

なので美容室ではカップを2個、必要であれば3個などに分けて

根本のカラー剤と毛先のカラー剤を使い分けているのです。




白髪染めのホームカラーをされている方で明るくしたいけど暗くなり過ぎてしまうのも調整が難しいからだと思います。

アルカリカラーのホームカラーで根本を染めて毛先に伸ばしていくのは本当におすすめできません。髪の毛の負担が大きいです。




美容師の立場からだとホームカラーしないで下さいねとお伝えしますが、

美容室来る頻度の手間、急に人と会う、コストなどを考えるとホームカラー絶対しないで下さいとは言えない部分もあります。きれいな状態でいたいと思いますもんね。

でも髪の毛の負担、お肌への負担、色味を考えるとやはり美容室でカラーをして頂きたいなと思っております。







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