単語の引き出しは多い方が良い
年末年始のお休みで我が家ではゲーム大会を行いました。
その時、カタカナーシというゲームを行いました。
このゲームはカタカナの言葉をカタカナを使わずに相手に説明し、
何の言葉を説明しているのかを当ててもらうゲームです。
お題のカタカナの単語は少し難しいものから簡単なものまであります。
さて、あなたが「テーマパーク」をカタカナを使わずに
説明をするとしたらどのように相手に伝えますか?
遊園地?
遊ぶところ?
乗り物がたくさんあるところ?
意外と難しいですよね。
どういったら相手に伝わるのかものすごく考えたと思います。
相手が知っていそうな単語を使って説明しますよね。
あれ、それではなんのことか伝わりません。
これって、英語で話すときにも使えることなんです。
では、なぜ英語でも使えるのか??
それは、言い方がわからないことでも知っている単語を使って
説明をして相手に伝われば知りたかった単語を教えてもらえるからなんです。
あなたは「理容室」の単語がわかりますか?
もし、わからなくて海外の人に「理容室」を伝えるとしたらどんな風に言うでしょうか?
髪は"hair"
切る"cut"
お店"shop"
などの単語を使えば何とか伝わりそうじゃないですか?
ちゃんとした文章じゃなくても単語を並べて伝えることができます。
ただし、これを行うには絶対に必要なものがあります。
それは、
単語の引き出しが多いこと
なんです。
単語の引き出しが多ければいくつかの単語を組み合わせることが出来ます。
また、知らない単語が出てきても単語の一部に知っている単語が
入っていればその単語をイメージすることができます。
レッスンで読む文章の中に出てきやすい単語の一つに
"downstairs"
というものがあります。
"down"(下)もしくは"stairs"(階段)の意味を知っていたら
下になにかするのかな?
階段ってどうなってるっけ?
などと想像することができます。
単語の引き出しが多ければ多いほど、さまざまなことが出来るんですね。
kiko's english playroomのレッスンでも単語の引き出しを
たくさん増やすように指導しています。