小さい餌で大きいお魚を釣る難しさ
昨日もコマセマグロに。
秀吉8号船に予約しようと思ったら、
仕立てが入ってたので、久々10号船に。
10号船はカツオ、マグロ船なので、まずはパヤオでカツオを。
これがまた釣れる釣れる(笑)
船の座席のクーラー??を僕用に貸してもらって、
ご覧の釣果^^
釣れすぎるからワームを使ってみたりして。
食いはかなり落ちるけど、それでもそれなりは食ってくるくらいやる気満々なカツオくん!!
いつも8号船の時はカツオは狙わないからあれなんですけど、
カツオって素手でやってると手もハリスで切れちゃうし・・・
こうなっちゃうから、途中からはハリスを1Mくらいに短くしたりして。。。
やっぱりハリスを短くすると、スラッグがない分、当たってもなかなか針にかからなくなっちゃうもんですね。
捕れるのは半分くらいになっちゃうかな。
で、その後マグロ狙いに。
昨日は5時間ずっと流しっぱなし、
一度流し代えをしただけで、ず~っとながしっぱ。
それでも反応が途切れず、誰か知らにあたってる感じで。
途中途中カツオも入ってくる感じで、
ここで釣れるカツオは大きくて、
昨日の最大はこの4キロでした!
で・・・
ぼくのマグロの結果はというと・・・
昨日はまずはフロロ24号のハリス8メートルで、
針はポイントの店長おすすめ、ウルワのピンク蛍ムラの18号でスタート。
裏で6メートルのハリスで食ったし、
船長も「ビシの近くまでエサ取りに来てるよ」というので、6Mにチェンジ。
潮がとろく、なんか違うなとハリスをナイロンにし8Mに戻す。
これでこのとろい潮に乗せてみようと。
でもほかの人には当たるも自分には当たらず。
あたって人は18号にハリスだったようで、
今度はハリスを20号号にし長さは9メートル、針はジャイアンとキハダ14号。
これで浮遊させれば当たるんじゃね?って。
これ見事に正解!!
即あたって、
でも即切れるという(笑
やっぱりちっちゃい針は吸われちゃうんだよね。。。
で、やっぱり今年よくあててる、ウルワ18号銀針に。
これが正解だったのか?
あたりましたよ!!
フッキングして、
なんか掛りががおかしそうなので、
追いアワセを5回。
5回目で針外れ|д゚)
オーマイガ―――。。。
気を取り直して、
そのまま投入。
すると即あたって、今度は完璧にフッキング!!
25メートルほど走らせ止めて、戦闘開始。
30メートルくらいまで持ってきたときに
もう一度、走り出し・・・
そこでふわっと・・・
いなくなってしまいました。
上げてみると・・・
やはり針伸び( ;∀;)
僕もともとドラグをキツキツでやってるので、走られてもせいぜい50メートルまでで、
毎年こんな感じでやってるのですが、今年は本当に針が伸びる。
僕はずっとそんなスタイルでマグロをやってて、
過去十年で、何十本もマグロを釣ってますが、サメにやられたのって1本だけ。
そんな僕のやり取りを見てて、
秀吉の8号に船長も、それが一番サメにもやられないし、
良いところにかかってれば基本糸は切れないし、
ずんずん上げてすぐに次という具合に変わってきてる。
まあそうしなければ船で10本以上を上げようと思うと、
一人が何十分もかけちゃうと無理なんですよね。
10号に船長も何年か前までは、
出して捕るという感じだったのに、
昨日久々に乗ったら、マグロをかけてる人に、
「サメにやられるくらいなら、グイグイやって自分で糸を切るくらいな気持ちじゃないと捕れないぞ」って(笑)
最近はほかの釣り船にほとんど乗らないのでわからないですけど、
秀吉ではここ最近そんな感じになってきてます。
ただこうなってくると、針の強度不足の問題に。
こういう感じだと、たぶんこれからは今まで以上に「針が伸びた~」っていうのが多くなってくるんだろうな。
今年は良く釣れてるからというのがでかいんだろうけど、
相模湾マグロは、かけてからの「捕る」という部分では、
今年、第2ステージに上がってるんだろうなというのが、今年の印象です。
前回も書きましたが、小さい餌で大きいお魚を釣る難しさ。
これに尽きますね。
という具合で、長くなりましたが、
昨日は3回あてて、収穫なし。
ハゼ釣りから修行しなおし。。。です( ;∀;)