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ジャズってオジサンのイメージ?

2017.10.04 03:10

タイトルを見て憤慨されるミュージシャンの方は多いのではないかと思うのですが、どうか怒らずに読んで下さると有り難いです。mOm

 

 

普段ジャズを聞かない友人達に、ジャズのイメージってどんなん?と聞くと、8割がた、オジサンが聞いてる(演奏している)イメージ...という返事が返ってきます。

 

ちなみに「オジサン」とは、大人で、人生経験があって、渋くて、ナイスミドルという意味だと解釈してください。そしてちょっと近寄りがたい...というニュアンスも含まれるのかなあと思います。

 

同じ大人でも「オバサン」じゃなくて「オジサン」のイメージがあるのはなぜ?という疑問はおいといて、昔、ロンカーターがウッドベースを弾いてるお酒のCMがありましたが、私がジャズを始める前のジャズのイメージはあんな感じでした。あのロンカーターですら、学生の頃の私にとっては外人の「オジサン」だったので、やっぱりジャズはオジサンのイメージだったわけです。ちなみにさっき計算したところ、当時のロンカーターは今の私と同い年だったんですね!

 

 

 

さて、ジャズはオジサンのイメージ。

 

私はこれを肯定もしなければ、否定もしません。

 

オジサンもやってるし、オバサンもやっています。若い人もやっています。大学生だってやってます。

 

そして、ジャズをやっているときのオジサン(オバサン)は、オジサン(オバサン)ではなく、青春真っ只中の若者であり、時には子供のように無邪気になるんだなあ....と、ジャズをやり始めてから気づきました。

 

 

さてこのコラム、自分で話を振っておきながら、どう締めくくればよいのかさっぱりわかりませんが、とりあえず今日はこの辺で。