コードを視覚から攻める その2<カラー編>

2017.10.04 13:03

こんにちは、さらです。


コードってなんか難しい…という初心者アカペラーさんにコードへの親しみをもってもらいたい編その2

今日は、音符に色をつけてみよう!です。


せっかくコードの構成音を勉強しても、

歌っている最中にそれを体感しながら…と思うと

いちいち考えてられない!譜読みでいっぱいいっぱい!ということ、ありますよね?

ということで、じゃあ音符に色をつけちゃえばいいじゃーん♪というのが今日のブログです。


コードに興味をもってすぐの頃、自分のパートの音符の横に7とか4とか、数字を書いてみたりしたんですが

譜面が…読みづらくなる…orz ってなったので

コード内の特徴的な音に絞って、決まった色を塗ることにしたんです。


例えば私の例ですが

・5の音はルートと完全5度だから調和の色で「緑」

・7thはちょっとグレた子の音だから「青」(メジャー7thの時は横に「M」と小さく書いています)

・9thはキラキラしてるから「ピンク」(本当は黄色にしたかったんですが見づらかったので…)

という3つだけ、色付けしています。


(3はメジャー3かマイナー3かsus4かが毎回ついてきて色分けすると大変なのでやめました。音で大体わかりますし。

また、11以上のテンションノートは、自分が気になった時だけ数字を書き込んでいます)。


各音のコードの中での役割やイメージが自分なりにみえてくると、

色も選びやすいかなと思います^^

で、好きな色を決めてしまえばあとは、譜読みしていようが合わせ中だろうが色がコードの中での立ち位置を教えてくれるので。


最初は7thってどんな感じの音がするんや…とか思っていたとして、

白黒の譜面の中でカラーって目につきやすいので、曲の間にその音を意識するタイミングが増えると思うんですね。

するとだんだん、笑って歌いながら7thができるようになります。(7thに限らず!)


耳からも目からも、テンションやコードに親しんじゃおう!というご提案でした(o^^o)

前回に引き続き、「しああこ」を例に。(うっかり9thのない箇所でした…)