ありふれた日々 それだけで奇跡
今年はブログを書くと決めていたのに、何もしないまま10日経ってしまいました。アメブロは10年以上やっているけど、お店を始める時にやめてしまいました。(今のアメブロは2019年の開店後から)書いていると自分の本音がわかるから、それが癒しになる。ヨガの仕事を始めてからは告知や集客に使っていたけどそれとこれが一緒になるのは諸刃の剣のようだなと思っています。
年末から年明けに掛けて内面の変革が大きくて、それに肉体がついていかない感じがするからそのまんまにしている。何もしないことをしています。年越しの節目があるのはとても良いね。振り返るきっかけになるし。やめるべきこととはじまるべきことの区切りが付くから。私は、やめるべきことの整理をしながら、始めるべきことの準備をしています。自分のペースを守って、ゆっくりやるほどにお店はとても良い感じで循環している。お客様も穏やかな空間を楽しんでいるように感じられて嬉しく思います。
最近は本当に穏やかで安らぐ時間が増えたので、何も無いのに幸せだなぁって感じています。お店に行く前のどんよりと湿った空気に触れた時、本当にそう思ったな。車から流れてきた嵐の曲に、そんな私の気持ちを代弁するかのようなフレーズがあって、
ありふれた日々 それだけで奇跡
一度きりだから愛しくて
これがわたしの心に引っかかった時、ちゃんと自分と繋がれているなと思ったし、根拠はないけど大丈夫だろうと思った。
飲食店でありながら、飲食店なのかな?って思うこともあって、私が売りたいのは空気なんだよなぁって思っています。そんなの無理なのだろうかと、半信半疑ながらもある時はそれができたいと思うし、ある時は無理だと思ってる。見えないものを扱うのは大変に感じる時もあれば、楽だなって感じるときもある。何言ってるかわからないけど、10年「ヨガ」というものを売ってきて、同じことを思う。
大きな新陳代謝が起こる前の静かさをひとり噛み締めている、嵐の夜です。
この前食べた唐揚げの夕ご飯です。
お正月に撮った写真。これ気に入っている。
我が家の守護神と招き猫です←虎だと思っている顔してるね笑