「電気ヒーター・電気ストーブ」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
寒い冬をいかがお過ごしでしょうか?
部屋全体を暖める時はエアコンを使うかと思いますが、エアコンだけじゃ物足りなかったり足元など特定の場所だけを暖めたい時は電気ヒーターや電気ストーブを使うかと思います。
この「電気ヒーター・電気ストーブ」を英語で言うと?
「電気ヒーター・電気ストーブ」=“electric (space) heater”(イレクトゥリック・スペィス・ヒーター)
例:
“You should keep flammable materials at least three feet away from electric space heaters.”
「可燃性のものを最低でも3フィート(約90cm)電気ヒーターから離しておく事。」
電気ヒーターも電気ストーブは電気を使いますが、中には石油を使うものや薪をくべる昔ながらのストーブなどで持ち運べる事が出来るのは“space heater”(直訳:空間を暖めるもの)に入ります。
そして「電気ヒーター」は“space heater”の中で電気(electricity)を使うので“electric space heater”です。
もしくは“electric heater”(文字通り「電気(の)ヒーター」)でもOKです。
石油ファンヒーターなど燃料を燃やして暖めるものは“combustion (space) heater”。
“combustion”(カムバスチャン)=「燃焼」
ニュースでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この前ニューヨークで19階建てのアパートで火災が起きて少なくとも17人の方が犠牲になって多くの方が負傷されました。
この原因が電気ヒーターの不具合と言われています。
“USA TODAY”に“7 tips for safely using a space heater in your home”(電気ヒーターを家で安全に使うための7つのポイント)というのが載っていて、日本で使われている皆様にも使えると思ったのでご紹介させてください。
1. Know how your space heater works
「自分のヒーターがどんなヒーターでどう空間を暖めるのか知っておく」
2. Always supervise your space heaters
「常に監督下に置いておく」
3. Give your space heater space and stability
「ヒーターの近くにものを置かないのとグラグラしない安定したとこに置く」
4. Keep hot-to-touch heaters away from people and pets
「触ると熱いヒーターは人やペットから離しておく」
5. Make sure there’s an automatic shut-off function
「自動で電源がオフになる機能がある」
6. Never, ever plug a space heater into a power strip
「絶対に延長コードに差し込まない」
7. Test your smoke detectors regularly
「煙探知器がちゃんと作動するか定期的にチェックする」
特に6の「延長コードに差し込まない」というのに“えっ、でも今は雷が落ちても大丈夫なやつけっこう出回っているけど?”と思いました。
しかし記事を読むと雷とかではなく、一般的な電気ヒーターは最大で1500ワットの電力を使い、それが延長コードには過度な負荷となるそうです。
なるほど、だから直接壁のコンセントに差し込むのか。
使われているみなさまはぜひお気をつけて暖かい快適な時間をお過ごしください。
関連記事:
“シーリングファンの回転方向:夏は逆時計回りで冬は時計回り”
“防寒対策”
Have a wonderful morning