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旅行者に優しいホテル、Astotel

2017.10.05 22:55


フランス好きなインスタグラマーさんが紹介されていた、Hotel Astotel Parisに目が止まったのは、今回の旅が母と一緒だから。


いつも選ぶプチホテルではなく、母が快適に過ごせることを第一に考えてのこと。


快適さを求めると、お値段も上がり気味になるけれど、Astotelは立地もさることながら、価格も割とお手頃だったので、即決。


色々な地区を選べるAstotel。普段は選ばない、観光に便利そうな8区を選んでみました。


シャンゼリゼとオペラの間にある、Hotel Augustin /オギュスタン(地区ごとに、それぞれホテルに名前が付いています)

 



最寄りのメトロ駅は、9号線のSt-Augustin /サントギュスタン。

ホームはちょっと薄暗いけど、ここに戻るとなぜか落ち着く。。



早割があり、滞在の1ヶ月前に申し込んだのですが、ツインルーム 7泊(朝食込み)で、1人1泊1万円くらいでした。

デザイン性のある、スタイリッシュという言葉がぴったりな壁紙と絨毯。


ベッドもちょうど良い固さで、快適に眠れます。


早めに申し込んだからか、ホテルで一番広いお部屋にしてくれました。


スーツケース2つ開けても、余裕のある広さ。


お部屋にある、ミニジューススタンドには、ミネラルウォーター、100%オレンジジュース、コーラーなどが。


毎日補充してくれて、買い出しで重い思いをしなくてもすむので、旅行者には大変助かります。何本飲んでも、滞在費に含まれているところも有難い。


5月のパリは意外と暑く、日中の最高気温は28℃。


そんな暑い中、クタクタに歩き疲れて帰ってきたときに飲む、冷えたオレンジジュースに、何度助けられたことか。

これはなに?

廊下に描かれた、イラストでした。イタズラ書きっぽくて、可愛らしい。



朝食はこちらのお洒落な食堂で。 



毎朝の席選びも楽しい。



ビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけ。

感じのいい店員さんが毎朝、

「Bonjour〜 Café ou thé ?」おはようございます、コーヒー?それとも紅茶?」と聞きにきてくれます。


「Bonjour! Deux café avec du lait, s'il vous plaît 」おはようございます、コーヒーとミルクを2つ、お願いします。


フランス滞在中、Astotel のコーヒーが一番美味しかった!


ポットにたっぷり入ったホットコーヒーコップ2杯分と、ピッチャーに入ったホットミルク。これを好みの濃さに混ぜ合わせます。


母と毎朝このコーヒーを待ち望むように。


色んなパンがありましたが、玄米パンが特にお気に入り。


こちらの食堂は、日中、フリードリンクコーナーとなっていて、観光途中に休憩所として使用できます。


おやつをつまみながら、コーヒーブレイクして一休みしたら、また観光に戻る、というのもいいですね。。


お部屋にある、ミニドリンクバー。

夜は温かいハーブティーでリラックス。 


バスタブ付きなので、旅の疲れを湯船でしっかりと癒します。



日本へ帰国する日の朝、ホテルのロビーで、予約しておいた車を待っていたときのこと。


フロントのムッシューが、携帯電話の日仏翻訳機を使って、「お会いできて嬉しく思います。良い旅を!」とメッセージをくれました!感動。。


いつもホテルを出入りする際に、笑顔で挨拶してくれた、ホテルの従業員の方々に、とても心が温まりました。外国でも、まるで自分のお家に帰るような、心強い味方のような存在。


またAstotelを選びたいなと思いました。


こんどはどこの地区にしよう?なんてすぐに旅行計画を立ててしまいそう。


Astotelは、ホテルによって内装が違うので、選ぶのも楽しみです。



Astotel  

Hotel Augustin

9 rue Roy Paris 75008 

Ⓜ︎9, 14 St Augustin 

9, 13 Mirosmenil

3,12,13,14 St Lazare