ミュンヘン観光②
ミュンヘンにはお昼過ぎに着きました
ミュンヘン空港から市内まではS1かS8で45分ほど
エアポートシティデイチケット(確か€12.8)を買うと、空港から市内を含むミュンヘン全区域の電車、バス、トラムに翌日朝6時まで何度でも乗り放題
2~5人ならパートナー用を買うと€23.9なのでお得(2人でも5人でも運賃同じとかなんなの!?)
ホテルに荷物を預けてまずはニンフェンブルク城へ
中央駅前からトラムで15分ほどです
大通りから見たニンフェンブルク城
いかにもヨーロッパのお城という感じ
お城の前の池には白鳥がたくさんいました
ここは中に入ってみることにしました
入ってすぐのシュタイネルネ・ザールという大広間
ものすごい迫力
写真じゃ多分伝わらない・・・
すごすぎて写真に収まりきらない
と思って動画も撮ってみた
美人画ギャラリーなど他にも見所がありました
建物の裏側に大きな庭園があって、庭園には無料で入れます
とても手入れが行き届いた美しい庭園でした
お散歩してる人がたくさん
初日のメインはオクトーバーフェストだったので、ここのみで終了
2日目はまずミュンヘン名物白ソーセージ「ヴァイスブルストWeißwurst」を食べに行きました
ドイツ語で「Weiß」が白、「wurst」がソーセージ
マリエン広場の近くにある「ヴァイセス・ブロイハウスSchneider Bräuhaus」というビール醸造所直営のレストラン
昔は白ソーセージは午前中に食べる習慣で、このお店は伝統的に午前中しか白ソーセージは出していません(午後でも食べられるお店もあります)
お店に入ってすぐのエリアは空いて入れば勝手に座っていいみたいです
店員さんが席に案内してくれることはありません
席がなくて困ってる様子の人がいても店員さんは声すらかけません
やっぱりここでも客を放置
席に着くと勝手にプレッツェルが出てきます
会計の時に何個食べたか聞かれて食べた数だけ金額に追加されます
夫は朝からビール!
というかお店のお客さんの9割は朝からビール!
白ソーセージはひとり2本からが基本
お湯に入れて提供される決まり
このソーセージは皮を剥いで食べるそうです
プリップリで皮むくのが難しかったけど、ハーブが効いていて美味しかったです
朝ごはん食べたら観光スタートです
レストランの近くにあったペーター教会
大きいのと、近くに大きな広場がないので全体の写真は撮れませんでした
次に新市庁舎へ
12時から仕掛け時計が動くというので10分くらい前から待機して見ました
この仕掛け時計グロッケンシュピールはドイツ最大だそうです
この市庁舎も大きくて立派すぎてカメラに収まりきらずパノラマで撮ってみました
新市庁舎の塔にはエレベーターで登れます
ミュンヘンの街が見渡せます
フラウエン教会
旧市庁舎とキリスト教教会
次に向かったのはレジデンツ
ヴィッテルスバッハ王家の宮殿だったそうです
通り沿いにあるライオン像の盾に触れると幸せが訪れるということでナデナデしてきました
みんな通りすがりに触っていくので、触られてるとこだけ光ってました
アンティクヴァリウム
ここのホールはものすごく広くて豪華!
壁際にたくさんの彫刻が並んでいました
祖先画ギャラリーにはヴィッテルスバッハ家の人々の肖像画が121枚も並んでいるそうです
超ゴージャス!
博物館の後に宝物館も見学しました
時間がなければ博物館だけでも見てみるといいと思います
レジデンツの後はランチ
「ホーフブロイハウスHofbräuhaus」へ
ドイツで一番有名なビアホールらしいです
モーツァルトやレーニンも訪れ、ヒトラーがナチスの結成集会を開いた場所だそうです
3000人も収容できるらしい!
ここも適当に空いてる席に座るスタイル
生演奏もありました
かなり賑やかな曲でした
巨大ジョッキにひたすらビールを注ぎ続ける店員さんたち
戦場です・・・
白ソーセージ(ここは午後も食べられます)と別のソーセージをオーダー
美味しかったー
プレッツェルも食べたかったけど、顔より一回りほど大きいのしかなくて断念
ランチの後はドイツ博物館へ
3時頃に到着
閉館は5時
ここは展示を触ったりできるところが多く、結構楽しくて遊んでいると、最後時間が足りなくなってしまいました
3時間は必要だったかも
説明がドイツ語と英語しかないので、気になる展示の説明読むだけでかなり時間をロスします
というか難しくてほとんど読めなかった・・・
それでもそこそこ楽しめました
帰りの飛行機まで少し時間があったので、もう一度オクトーバーフェストへ
6時前だったのにすでにものすごい混雑でした
なんとか席を見つけて最後のビールを1杯飲んで空港へ
今回も大急ぎの旅行でしたが、しっかり満喫できました!
オクトーバーフェストの迫力にはびっくり
また行きたいなー!!