splendidedlanche(スプランディッド ブランシュ)
今回はsplendidedlanche(スプランディッド ブランシュ)柳谷理花さんにお話しを聞いてきました。
Q始めたキッカケを教えてください
A青森出身で幼少の頃は祖母に育てられ、手作りの服を着せてもらっていました。その印象が強く残っていて、DNAに刻み込まれていたのだと思います。就職は東京で、バスガイドの仕事をしていました。その後、元々メディア関係の仕事をしたかったこともあり、仙台の専門学校に入学し、仙台のファッションクラブにも所属してモデルなどの活動もしていました。そのときに、放送局の番組のミスコンに合格して、番組の企画でウエディング関係の取材をすることになったんです。その取材先であったウエディングプラン二ング会社の社長さんからオファーがあり、ウエディングプランナーとドレスの担当として働き始めました。そこで、東北初のオーダーメイドのドレス発注を担当しました。平成17年、会社の撤退を機に、独立して、『スプランディッド ブランシュ(華麗な白)』を始めたのがキッカケで、平成28年で10周年になります。
Q特徴を教えてください
Aウェディングドレスのオーダーメイド、レンタルをしています。シルクの品質にもこだわっていて主にイタリア、フランスの生地を扱っています。その他にもカジュアルなフォーマルドレスからエレガントなカクテルドレスまでオーダー可能です。さらにアクセサリーもオリジナルで作っています。
全て既成のものではなく0からデザインや生地を決めて全て一点もののオリジナルで、すごくシンプルなデザインです。
スプランディッド ブランシュは『華麗な白』という意味で花嫁にとって、女性が持っている繊細さ・優しさ・強さや透明感のある上品でいつまでも真っ白な白をドレスを通じて表現しています。
モデルなどの経験からトータルコーディネートもしていて、瞬時に見立て、ヘアーセットやメイクのアドバイスも担当しています。
Q宮城に対する思いを聞かせてください
A仙台に来てから私の可能性を引き出してもらう出来事が沢山あり、仙台に感謝しています。色んなチャンスを与えてもらいました。今は地域のボランティア活動をしています。萌黄の会や公益資本主義PICCの取り組みもしています。これは活躍している経営者と女性起業家を繋ぐことで働く女性を応援するための会です。
このように宮城・仙台に対して私の出来ることで還元していきたいと思います。
住所
仙台市青葉区大町2-6-3錦戸ビル3F
電話022-217-2588
FAX022-399-9455