シャンプー成分の見方☺︎その④セッケン系(アルカリ性)
2017.10.07 12:59
シャンプー成分の見方4回目です☺︎
過去記事達☺︎
↓↓↓↓↓↓↓↓
今日は アニオン界面活性剤の1つの
セッケン系
に ついて
セッケンと聞くと 固形を思い浮かべる
人が多いかと思いますが
固形も液体もあるのです☺︎
そして
アルカリ性のモノ
と
酸性のモノ
があります。
一般的によく使われてるセッケンは
アルカリ性の 物が多く
髪をこれで洗う人も たまにいますが
シャンプー成分の見方その②で書いた
高級アルコール系に近い
脱脂力が有り
アルカリ性なので皮膚刺激もあり
髪もきしみ 固くなり
キューティクルも開くので
あまり オススメはしません!
1つのメリットは
洗い残しがあったとしても 分解される
って事ですが
これ以外にあまりメリットは感じられません
ちなみに アルカリ性セッケンの
成分表記は難しく
1番分かりやすいのは セッケンと記載された
セッケン素地
(固形セッケン)
カリセッケン素地
(液体セッケン)
ですが
他に
◉ラウリン酸Na
◉ラウリン酸K
◉ステアリン酸Na
◉ステアリン酸K
やら
◉ラウリン酸、ステアリン酸、グリセリン、水酸化Na
◉ラウリン酸、ステアリン酸、グリセリン、水酸化K
脂肪酸+グリセリン+水酸化Na ( 水酸化K)
と分けて記載されたモノ
◉オリーブオイル、水酸化K
◉パーム油、水酸化Na
油脂+水酸化Na ( 水酸化K)
と分けて記載されたモノ
たくさんあり ややこしいです。
まあ 固形セッケンで髪を洗ってる人って
あまりいないと思うし
アルカリ性のセッケンを使った
シャンプー剤って あまり見かけないので
ここは深く考えなくても良いので
無視しましょう!!
だったら 記事書くかなよ!!って
感じですが
この次 書く予定の
酸性セッケン
の為の予備知識として!!
でわまた〜☺︎