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癌の転移は「種と土壌の理論」

2017.10.07 10:24

癌の種類によって転移しやすい部位は、

*大腸・胃癌は、

肝臓・肺や腹膜

*乳癌は、

肺・肝臓・脳・骨

*卵巣癌は、

子宮・大網・大腸・腹膜

*膵臓癌は、

十二指腸・胆管・肝臓・血管・神経・腹膜


肝臓には、

消化管を通過した血液が門脈という血管を通って集まり、

毛細血管が網の目に広がっている。


肺は全身からの血液を受け二酸化炭素を除き酸素を供給するための、

毛細血管が網の目に広がっている。


脳は血液脳関門があり異物を通しにくい構造ですが、

がん細胞は血管壁のタンパク質を溶かし通り抜ける。


血液が集まる部位に癌が着床しやすく転移する。


また、

「種と土壌の理論」

がん細胞という「種」が、

成長しやすい適した「土壌」である臓器に達した時にのみ転移が起こる。


漢方での、

陰陽五行の関係であり、

五臓六腑の表裏の関係であり、

内臓と経絡の関係でもある。


漢方では、

五臓六腑がバランス良く偏らず、

気・血・水が、

常に巡っている状態であることが癌の予防につながる。

元気でも、

偏りや停滞がある体質に癌が作られてしまうようです。


頑張り過ぎ、気をつかい過ぎ、


食事よりサプリや健康食品に頼り、

無理に運動し筋肉増強のプロテイン、アミノ酸を多用し、

アンチエイジングでさまざまなサプリを飲み…、


欧米化の食事習慣が良くないとよくいわれますが、

欧米より大好きな日本人の健康嗜好によるサプリ漬け!


体と心に、

大きな偏りを作り出していますね。