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SELAh

撮影をする意味(かなり長いです)

2017.10.07 08:43

どうも、SELAh矢野です。


先日、お客様に「え、スタイルって自分で撮ってるんですか!?」と驚かれたので(買ったり、どこかから引っ張ってきてると思っていたらしい)


なぜ撮影をするのか?

どうやって撮影してるか?


サロンワークとは別に、それなりには習慣としてやれている僕の事を振り返って、また少しでも知ってもらえたらいいなと思って書きます。


とりあえず、昨日の仕上がりはこんな感じです。

まだ完全に選びきれてないので、似たようなのもありますが。

衣装チェンジ。


縦でももっと撮ってますが、とりあえず横多めで。



"なぜ、撮影するのか?"


単純に昔からカメラが好きだったのと、撮影する美容師さんに憧れていたから、、



美容学生の時、iphoneが普及し始めて(多分4とか)その頃からインスタグラムをやってました。全然使い方わからなくて、ユーザーも海外の人ばっかだったので、とりあえず加工の為に使っていました。フィルターとか、かなり新鮮だったのを覚えています。


なぜか当時、携帯3台持ちだったのですが、

iPhoneで撮った写真をドコモのガラケーに送りたくて色々試行錯誤していた覚えがあります。その延長でカメラについて分かったつもりで、ミルボンフォトレボリューションというコンテストとかも応募してました。(勿論、結果は出ない。)


美容師になって割とすぐ、

ホットペッパービューティのヘアカタコンテストがあり、スタイリストの先輩達が出すって事で、僕もモデル呼んで出していいですか?と言ったら当時のオーナーが「入選したら100万円あげるよ」とか冗談で言ってて、でも話してたら「矢野くんも10万かけてね」とのことだったので自信なかったからその賭けは勿論乗らず、でも今思えば、それくらいの気持ちでしっかりやれって事だったと思います。


で、出したらなんと入選したんです。

嬉しいけど、"10万円賭けとけばよかった、、もっと上手くなりたいな、、"そんな不純な動機から、少しずつカメラに興味を持ち始めます。


当時はお店でカメラマンさんを呼んで、営業後に撮影する感じだったので、アシスタントで勉強させてもらいながら、先輩の撮影する日に、僕もモデル呼んでいいですか?ってお願いして、撮ってもらっていた気がします。

スタイリストになった頃から、のめり込み、僕の撮影ペースがどんどん上がり、カメラマンさんを毎回呼ぶのが申し訳なくなった事と、もっと自分の世界観を作りたい。という想いでcanonのkissシリーズを買って、毎週のように撮影するようになりました。


当時は業界誌もそうですが、airの木村さんが"美容師名鑑TV"というネットの番組?で撮影やレタッチを解説していたので、そこからどんどん仕入れ、ヘアだけじゃなくて普通のカメラマンさんの講習とかも受けに行ったりして、もう止まらないですよ。iPad買ってレンズ買って。いいヘアスタイルを撮れば、お客様が来ると信じていました。そしたら売上が伸びていいカメラが買える。木村さんと同じcanonの5Dを買おう。ずっと思っていました。


でも、そう簡単にはいきません。

自分がかわいいと思う感覚がズレているのか?なぜ思うような写真が撮れないのか?モデルの方にドタキャンされてしまったり、ずっと悩んで撮って反省して。ホットペッパーのコンテストも受賞できず、お客様はスタイルを見て指名くれる方なんて勿論いなくて。

(今思えば感覚なんてあってないようなレベルだし、単純に勉強不足だし、ドタキャンされる側が悪い)

全然だめだ、、カメラ向いてないし、カメラやってない美容師さんもいっぱいいるし、辞めようかな、、



と思ってた時に、マルチバースができたんです。


オンラインサロンという、月額4、5000円くらい払って、Facebookの非公開グループ内でカリスマの木村さんとエザキさんから直接、撮影のアドバイスがもらえるんです。


これは画期的だ!と思い入会。そこで、たくさん上手い人達が撮影した画像を貼って、お2人が直接アドバイスしているのを見て、

"あぁ、まだ貼れるレベルでもないな、、"

と思い、見ながら勉強って感じでした。


1回か2回くらい自信あるときは貼ってましたけど、指摘されると嬉しいけど、やっぱり恥ずかしくて、一から勉強し直しました。自分のクセとか、写真のそのものの構図の基礎とか、ライティングとか。カメラも人の真似じゃなくて、自分に本当に必要な物に買い換えて。そういうのなるべく直して自分で答え合わせしての繰り返し、、


その頃から、自分自身のフットワークも軽くなり、本当にたくさんの美容師さんに直接お会いし、話を聞いたりして視野が一気に広がりました。自分どれだけ井の中の蛙で打たれ弱いんだ、、って。



まぁまぁ、色んなことがあり、独立しまして、顧客様0からだし、自分には何があるんだろうって考えた時に、やっぱ撮影しかないって思って、もっと本気で取り組み、やれる事は全部やろうと思って、SMAJです。あの投票制のコンテストです。



モデルの楓さんは僕が撮影始めた頃から撮らせていただいていて、売れっ子モデルだけど下手くそな僕の撮影にたくさん付き合って、ずっと応援してくださっていたので、楓さんとなら信頼関係があるはずだ、、と思いお願いしました。楓さんをはじめ、サロンモデルさんには本当に心から感謝しています。特にどうしようもないくらい下手くそな時から撮らせていただいている方、、



まぁ僕の力不足で結果は残念でしたが、、


それでも、お客様やモデルさんや美容師さん、たくさん応援してくださる方がいて、衣装からメイクからライティングまでトータルのイメージ作りって本当に大事だなって勉強になって、そっからまたガラッと撮影に対する考え方が変わって、毎回トータルのイメージを大切にするようになって、もっともっと上手くなりたいと思いはじめて、


ようやく、


スタイルを見てお客様が来てくれるようになりました。



今では市外、他県からみえる方もたまにいますが、スタイルからだそうです。

一番遠い方はインスタ見て広島から来てくださいました。

疎遠になっていた友達も、頑張ってるよねって来てくれたり、美容師さんもスタイルきっかけで通ってくれてますし、SMAJきっかけで出会える素敵な美容師さんも増えて、



"撮影やっててよかったなー"って、

最近、ようやく思えるようになりました。



本物のカメラマンさんから見たら所詮、美容師のフォトだし、もっと上手い人が山ほどいるので、"まだまだこれからだ。"と思っていますが、なんか書いてたら止まらなくなってしまいました。



最近ではNYの写真も欲しいって言ってもらえて、もっともっとカメラが好きになっています。


撮影する意味はハッキリと言えないけど、結果として、人と人とが繋がる事ができて、それによって、また頑張ろうって前向きに思える事だと思います!