天秤
どうも、どうもこんにちは。
お久しぶりですでごさいます。
そうです、とりごえ院長ですよ!!
お待ちかねの人はお待ちかね!
そうでない人もお待ちかねてください。
そこはお待ちかねてくれないとテンションが上がりません。
なんならお待ちかねてくれるのをお待ちかねます。
そうですお待ちかねの連鎖反応です。
お待ちかねれ
お待ちかねれ
お待ちかねる
お待ちかねるる
お待ちかねるれ
お待ちかねれよ
もうここまで来たらお待ちかねの下二段活用ですよ!
はい、意味わからん!!
と言うことでね、そろそろ真面目に書いて行きたいと思います。
『天秤』
タイトルにもしましたが「何を秤にかけるか」という話です。
これは何にでも当てはまるし。
人によって考え方も違うので何とも言えませんが。
たまに「???」となることがあります。
うちの院であったとえも分かりやすい例を上げます。
凄く肝臓の状態が悪く身体を曲げ伸ばしするのにも痛みを伴う状態で来院された男性の話。
患「先生、この痛みは何とかなりますか?」
院「お話聞いてる限りではアルコールを飲み過ぎ、後は多量の薬の服用で肝臓が疲弊してますね。」
院「治療だけで早く改善するのは難しいので暫くお酒はやめましょう。」
患「いや、先生お酒を抜くのはちょっと・・・。」
院「早く治したいんですよね?」
患「はい、早く治したいです!でもお酒がないと一日の楽しみが・・・。」
はい、この時点でこの患者さんの天秤がどちらに傾いているか良く分かりますよね。
「治したい」と「お酒が飲みたい」なら「お酒が飲みたい」が勝つわけです。
何のために治るきっかけを掴みに来たのかわかりません。
「天秤」が身体に傾いてないわけです。
もちろん、この後その患者さんがとりごえ院長に説教をされたのは言うまでもありませんが(笑)
これって患者さんの話だけではありません。
治療家もしかり。
しっかりとした治療を患者さんに提供したいと口では言いながら
『目的もなく回数を重ねる施術』をしていたり。
『完全にブラックな領域での保険治療』をしていたり。
数を上げればキリがありませんが、本当に天秤のかけ方が間違ってることが多すぎる。
「天秤」がしっかりとした治療を提供するという方に傾いてないんです。
目先のことを追いすぎて天秤の比重が狂っとるわけです。
今、その比重を正すことで一時的には我慢が必要ですが、その後はずっとうまく付き合っていける方が良いのか。
それとも、今我慢せず、その後一生我慢を強いられる状態がいいのか。
これはもうそれぞれの天秤のかけ方次第です。
もちろん、とりごえ院長は聖人君子です。
ただ、弘法も筆をひどく誤りまくります。
天秤の比重が狂いすぎて、それはもう毎日のようにカミさんに怒られるわけです。
だから自分に甘くなる皆さんの気持ちもわかるんです!!(笑)
なのでこのブログを読んで「あぁ~、わかるわ~。。。」と思ったそこのあなた!
「天秤」の比重をかける方を間違わないようにとりごえ院長と一緒に努力しましょう!!
「とりごえ院長も頑張ってるんだし私も自分の身体のことしっかり考えてみようかな。」
と思ってもらえればこれ幸いです。
では、今日はこの辺でφ(..)カキカキ