切れ毛の原因
こんばんは
ルシルのツネです。
本日のお客様は
カラーやパーマの履歴がほぼ残っていない状態にもかかわらず
中間〜毛先にかけての切れ毛や引っかかっりが多いとのお悩みのお客様。
日常生活における切れ毛の原因で考えられることとしては、
- 髪が濡れたまま放置することが多い
- 不意に髪に摩擦を与えることをしている
- 髪の同じ部位をよく触る
- いつも一定の箇所で髪を縛る
- 強い力でひっぱってブローしている
- 過度なドライヤーの熱によるダメージ
- 過度なヘアアイロンの熱によるダメージ
- 雑なシャンプー
こちらのお客様は
お仕事柄、髪を毎日縛り、帽子の中に髪をまとめ上げているとのこと
ご来店時も髪を縛られていて、仕事以外の日常でも髪を縛られることが多く
髪が乾きずらく時間がかかるため、生乾きの状態でも縛ってしまうこともあるとのことで
中間〜毛先の切れ毛の大きな原因は
おそらくそこにあると思われます。
もちろん要因は1つではありませんし、
くせ毛なのでヘアアイロンも使っていらっしゃるとのこと。
改善策としては、、、
お客様が髪を縛ることをやめることが1番の解決策であり、髪に負担をかけない縛り方や、まとめ方が出来ればいいのですが、
お仕事柄的にも 中々そうもいきません。
例えが異なりますが、
歯医者さんに行ってせっかく治療してもらっても、
今まで通りの悪い食生活や生活習慣を繰り返していては
また同じことの繰り返しであり
まず土台である歯茎がダメになり
歯もいずれ無くなるかと。
髪はなくなるまでとはいかないかもしれませんが
施術で改善できたとしても
習慣を変えない限り
現状が良くなることは決してありません。
ではどうすればいいのか?
ショートにしない限り
髪を縛ることは必須条件とのことなので
ギリギリ縛れる長さにして、締め付けられる部分を少なくする。
これです。
内に入りやすいようにカットを施し
ハンドブロー
乾燥しやすい髪でしたので
バタフライ仕上げです。
ハンドクリームにもなる優れもの。
引っかかる部分を切ったので
もちろん指通りはよくなり
さらさら〜と喜んで下さりました!
ボブなら普段おろした状態でも可愛いですし
髪を乾かす時間も随分削減されます。
最近、歯医者に行ったのは僕なんですけど、
今まで虫歯になったことがなくおそらく、小学校卒業以来歯医者に行ってないけど、大丈夫かな...
と ふと思い行ってみたわけなんですが、長年培われた歯石を取り2週間後、見違えるほど歯茎がよくなったね〜!
と、
先生からお褒めのお言葉を頂き
しかし、禁止事項はまぁ多く、、。
全部直すのは難しいわけなんですけど、改善するには何か1つでも習慣を変えないと行けないんです。
髪を綺麗にされたい方、
ぜひ一緒に頑張りましょう!
では!