「ゴールデンスランバー」/伊坂幸太郎【何かに追われてると感じたら読む】
子供っておもしろいな~
娘の去年の運動会を思い出す
明日は娘の運動会。
お弁当作りめんどくさいと思って去年の写真を探してたら、なんと書きかけのブログを発見。
私、去年から何も変わっていないなぁ。
下記、去年の書きかけブログ↓↓矢印
ーーーーーーーーーーーー
(運動会)前日、夜遅くまでやる気スイッチが入らず、うだうだしていたら、夫に『誰に見せるわけじゃないんだから適当でいいじゃないの?』と言われ・・・
『確かにそうだよな』と思いつつ、完成させてみると、私としてはかなりちゃんとやったので人の目に触れるように写真を撮っておいた。
あー満たされた。
運動会の練習を見に行った時に、
娘がかけっこをがんばっていなかったから公園で練習を何度もさせたんだけど、当日朝に、かけっこしたくないなと言い出すことに・・・
だらだらしている母親に『どうして必死にならないんだ!』と言われても確かに、理解不能だったかもと反省。
結局、トラックを優雅にジョギングして堂々の最下位・・・
うーん、やっぱり競争である以上、一番を目指すべきだと思いつつ生きる姿勢としては、周りに左右されずに自分のペースを崩さずに走るのは嫌いじゃないなと思って笑ってしまった。
行進にダンス・鼓笛に大玉転がしと盛沢山だったにもかかわらずまずまずきちんとこなしている姿を見て成長を感じた。
ーーーーーーーーーーー
と書いて投稿していなかった。。。
かけっこ、練習では今年ものんびりペースみたい。。。
私のお弁当作りもスロースタートだ。
あ、レジャーシートどこにしまったっけっっ
さらに、去年の私は弁当作りを先送りにしてDVDを見ちゃったみたい。
ここからも去年の私の意見↓↓↓
過去の自分の行いに助けられる
ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
ついに禁じ手を使ってしまった。
原作を読んでる途中で
DVDで映画を。。。
本を読んでなかなか進まなくて、でも結末が知りたい思いが抑えられず文字を追わなくて良い方法に切り替えてしまった。
結果、前半は原作との違いを映画の中に見つけながら鑑賞して結末は映画で知るというちぐはぐな感じに。
色んな表現がされてるんだから楽しみ方もそれぞれで良いはず?!
「ゴールデンスランバー」は、凱旋パレードの最中に首相が暗殺されてしまう。
そして、なぜだか犯人に仕立てあげられた主人公は、抗うことはできない大きな力からひたすら逃げる。
犯人だと報道され、行方を追われるなか、手をさしのべてくれる人たちの力借りてギリギリのところでかわしていく。
気づかないうちに、疑う余地がないほどの証拠が作られ、監視され、こんなにされたらもう!!!ってハラハラしながら見た。
それにしても斉藤和義さんの歌が良すぎる!映画を見て良かったー!
誰かに自分の人生が乗っ取られて、都合よく使われるのって凄く怖い。
こんなことあるわけないと思いつつ、戦時中って誰もがそうだったんだろうなとも感じる。
だからないことはないんだ。
どんなに怠けていても、自分の人生は自分のもの。
正義が買って欲しい。
さあ、お弁当作りだ!