仕事もアクティブではなくパッシブにやりたい
投資とあまり関係が無いように見えて関係のある仕事について今回は書きますね。
今の仕事は9:30始業で23時30分~24時までやってます。場合によっては夜中の2時までやってたり始業がもっと早かったりします。残業時間が少ない月で80時間程度、最近は100時間は間違いなく超えているといったところです。正直、これ以上の作業効率化は困難で、作業量は入社する社員が増える分増えていくので今後も残業時間は増加する見込みです。その分他の同年代の人より多めに給料はもらっていますが、正直もう少し労働時間を減らしたい。
考えられるのは、
- 転職して給料を減らして労働時間を減らせるようにする。
- フリーランスになって自身でできる効率化をして労働時間を減らすよう努力する。
- 労働時間を減らすのは無理なので好きなことを仕事にできるよう努力する。
- 現実的な解決策がないので何もせず耐え続ける。
といったところでしょうか。正直4.はありえないですね。このまま働き続けてバイアンドホールド戦略で得られる利益を享受できないままぶっ壊れるのは御免です。3.は才能があった上で正しい方向の努力が必要で、仕事としてやることを好きでい続ける必要があるので無理かなと。何より好きなこと(投資とか酒とか)は趣味としてやっていきたいので。というより、投資以外の好きなことについては金にならなさそうという理由もあります。
2.については、自分の仕事のスキルや発信力・営業力があればやっていけるでしょうね。このブログを見ればわかるように、発信力については全く無いようなもんです。しかも今やっている仕事がB to Bの仕事で、顧客としてもフリーランスに頼んでやってもらう仕事でもないので今やっていることをそのまま個人でやるというのは至難の業ですね。
そして、残ったのが無難で普通な転職という選択肢。労働時間が減るので間違いなく給料は減ると考えていいでしょう(今の会社の唯一いいところは給料の良さなので)。自由な時間が増えて読みたかった本や見たかった映画とかに着手できそうだし、仕事の勉強の時間を増やしたりできるかもしれないのでQOLの向上は間違いないかなと。
ただし、給料が減る分積み立て投資に回す投資金が減る可能性があります。当然と言えば当然で、生活費をいかに減らすかが重要になってきます。転職先次第では社宅があるので、社宅を使えるのであれば社宅を使いたいと思っています(あまりにもボロボロで生活できるところじゃなさそうであれば話は変わりますが)。あと食費も社内食堂があれば、無駄に高い昼食にならずに済むので今よりは抑えられるかなと思っています。湯沸かし室を自由に使ってよければコーヒーもドリップコーヒーに切り替えられるので節約できますね。定期的に飲み会をやる会社に転職してしまった場合は食費が増えてしまう可能性もありますが…(交際費としてカウントすべきかもしれませんが)。
一番の理想は給料が今以上で労働時間・作業量が今より少ない仕事です。もしこうなれば言うことなしです。アメリカのアクティブファンドとインデックスファンドの関係のように、仕事でもアクティブよりパッシブの方が良いという結論になるといいんですが(笑)