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楽色時間

揚げ足取りと言うけれど

2017.10.09 10:46

会話の中で相手の言い間違い、失敗などを拾って、

面白おかしくネタにしたり、ツッコミ入れてみたり、

時には鬼の首を獲ったかのように意気揚々と責めてきたり。

そういう人を「揚げ足取り」って言いますよね。


あなたの周りにも居ませんか、一人や二人ほど。


この揚げ足取りですが、大きく分類すると2種類なのかなと思います。

1、ミスした人をフォローし、雰囲気を和やかに治める人。

2、ミスした人を乏しめて「俺、私スゴイでしょ!」に変換する人。


まっ、どう感じるかは周りの人の判断なので難しいところです。

状況に左右されることも多々あると思いますので。

そもそも1の人には揚げ足取りなんて言葉は使わないでしょうけど。


ただ、どちらにも言えることは、

「人の話をちゃんと聞いてる」ってところだと思うんです。

聞いてなきゃミスすら気付かないわけですから。

そして指摘することにちょっとした度胸も必要ですよね。

流れを切ってしまわないか、相手を不快にさせないか、

結構重要なポイントで、これが怖くて言い出せない人もいます。


ただやっぱり、肝はその後の対応ですよね。

取った足を着地させてあげるのか、そのまま倒すのか。

感謝になるのか、軽蔑されるのか。

相手に配慮した対応ができるかどうか、そこが分岐点です。


2のパターンの人って、大なり小なり粘着質の気質があると思います。

いつまでもネタにして引っ張る人が多い気がします。

そして余計な一言が多い。

完全に僕集計ですけど。


こういう人は、揚げ足の取り方を勉強して修正できると、

意外にもとても優秀な頼られる相談相手になれると思います。


できることなら自分で気付いて軌道修正してくれれば良いんですが、

周りが指摘したり誘導したりできる寛容な環境も必要ですよね。


話し手からすれば少々面倒な揚げ足取りかもしれませんが、

思考を転換すれば、話に耳を傾けてくれてる人なので、

無反応の人よりは確実にありがたい存在かもしれません。

次に揚げ足を取られないようにするにはどうしよう、

そう反省したり対策を練るのも話術の向上のきっかけですから。


ただ毛嫌いするのではなく、お互いに向上心を持てば、

会話というものがより良いコミュニケーションツールになると思います。


わざと揚げ足を取らせてあげる、そしてそれを返り討ち。

そんな高度なテクニックもそのうち身に付きます。

保証は一切しませんが。