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フランス伝統菓子、セバスチャンゴダール

2017.10.09 23:43


S ébastien Gaudard セバスチャン・ゴダール のことを知ったのは、大好きなフリーペーパー、Bonzour Japon ボンズール ジャポン31号、パティスリー特集で。


Pâtisserie パティスリーとは、フランス語で、お菓子全般の意味だそう。

 

記事によると、パティスリー界の貴公子と呼ばれているセバスチャン・ゴダール氏は、20代でピエール・エルメに見出され、フォッションのトップシェフに。


その後、パリの有名百貨店の一つ、ボンマルシェで、パティスリー'デリカバー'を立ち上げ、活躍していましたが、フランス伝統菓子へ原点回帰し、自身のお店を立ち上げました。


甘すぎるものが苦手なため、比較的甘めのフランスのケーキは、いつも目で楽しむだけであまり食べないできましたが、


セバスチャンゴダール氏の作る、見た目シンプルだけど、どんな味なんだろう?と想像力を掻き立てられるケーキは、一度食べてみたいなと思うように。


最初に向かったのは、Ⓜ︎12号線 Nortre-Dame de Lorette (ノートル ダム ド ロレット)駅から、登り坂途中のこちらの路面店。


お店が見えてくるにつれて、ワクワクが止まらない。。

パパと息子❤︎


看板に書かれた 'De père en fils depuis 1955'  1955年より、父から息子へ。


気になって調べてみると、故郷のロレーヌ地方、ナンシーにて、同じくパティスリーを営むお父様への敬意が込められているそう。


流行りのものではなく、フランスの伝統菓子にこだわったパティスリー。

ショーウィンドウから、真っ先に目に飛び込んできたのは、写真の白いタルト。一目惚れ。


中には『ルバーブ』というお野菜の茎を使ったジャムが。初めてのお味。


これがとっても美味しい😋✨

思い出の味に。


マカロンは、あえて色を付けず、素材で勝負。身体に優しいお味。


「Un chocolat, un pistache, deux citrons est un café,s'il vous plaît ♪ 」チョコとピスタチオとレモン2つとカフェをくださ〜い。



あまりの美味しさに、母と「また行きたいね」ということになり、飲食スペースのある、Ⓜ︎Tuilerie(チュイルリー)駅にある店舗へ向かいました。

ディスプレイのかわいらしさにトキメキます。テラス席も気持ち良さそうでしたが、5月下旬のパリは暑かったので、店内へ。


飲食スペースは二階へ。

落ち着いて過ごせる内装。

私はモンブラン、母はレモンタルトを注文。

甘さを抑えてあり素材を味わえるので、甘すぎるのが苦手な私でも、ペロリと平らげてしまいました。


お土産に、ベルガモットのジャムと、バニラの香り漂うフレーバーティーを。

 

ベルガモットキャンディ同様、口の中で柑橘の香りが広がります。


金色の包装が、セバスチャンゴダールの紅茶。'Le thé noir de Sébastien Gaudard'


フランスに行く度に立ち寄りたいお店、セバスチャンゴダール。


次はチョコレートを食べてみたいなぁ。



S ébastien Gaudard

Pâtisserie des Martyrs

22 Rue dès Martyrs Paris 9e 


Pâtisserie Salon de thé des Tuileries 

1 rue des Pyramides Paris 1e

(飲食スペースのあるお店)