ジーラスタ 抗ガン剤の副作用止めの副作用とふくりびウィッグカット
2017.10.11 12:31
みなさんこんばんは
江東区北砂南砂西大島 砂町銀座商店街入り口の美容室 ヘアーシップリボーン
30代40代50代のみなさまを変身させる !
美容師 相澤一也です。
このブログは純度99%お客様オンリーのサロンワークです。
今月(10月)は乳がん月間です。
2017 ピンクリボンフェスティバル
今月に入り すでに3名の乳がんの方のウィッグをカットさせていただきました。
同病を経験された方達、
そして医療関係者の方達を担当させていただくことで、
抗ガン剤の使用に戸惑うお客様に
経験者からののアドバイスをさせていただける環境が整ってまいりました。
例えば、多くの乳がん患者に使用される
<タキソール系の抗ガン剤>
色々な副作用が出現して来ます。
↑脱毛前と変わらないようにショートヘアに
Sさん「抗ガン剤一度目が終わって、神経痛?筋肉痛みたいな内側から引き裂かれるようなピリピリする痛みが、すごくツライんです」
相澤「そうですか〜。それでは看護師さんや先輩達に聞いてみますね。」
↑脱毛を乗り越えて笑顔になっていただける瞬間が、とても嬉しいです。
乳腺外科の病棟に勤めているお客様から↓
経験者マツキヨさんから
↓
同じく経験者のNAHOさんから
↓
Sさん<皆さん、とても親切で
ありがたいです。
よろしくお伝え下さいm(__)m
昨日は 腕温浴と蒸しタオルしました。
少しやわらぎました。
今日、病院に聞いて診察してもらえそうなら行ってきます。
そして病院に行かれたSさんから↓
主治医はいなかったのですが、病院でみてもらえました。
抗がん剤後に白血球を増やす薬(ジーラスタ)注射の副作用に筋肉痛が出ることがあるそうで、
カロナールを処方してもらいました。
これで眠れそうです。
相澤さん、仲間の皆さんありがとうございました🎵
少し落ち着きそうでよかったですね〜
↑ミディアムレイヤースタイル
ジーラスタとは、抗ガン剤の副作用をカバーするための薬です。
その薬の副作用で患者さんは苦しんでいる。なんだか複雑ですね。
↑前髪を自然に切ることが、ウィッグっぽく見えないコツ
さらに 吐き気止めが効きにくいお客様にもアドバイスをいただきました↓
参考になりますね
遠慮しないで、主治医か看護師さんに
相談してください。
↑脱毛後にもう一度調整します
最後に大変心強い一言を看護師さんからいただきましたので、ご紹介させていただきます。↓
⚠︎ケモとはケモセラピーの略で化学療法を指します。
患者さんにお伝えして頂きたいこと
があります。
ケモ中頑張りすぎて、ご飯も水も取れなくなって、ギリギリの状態で外来から点滴で入院してくる患者さんがいらっしゃいます。
そんな方達は大抵自分を責めていて、看護師にも申し訳ないやら情け無いやらと言います。
絶対そんなことないんです。お願いだから我慢しないで欲しい、来てくれてよかったとお伝えします。
その方たちがケモを乗り越えはれて手術で入院に来られた時は抱き合っちゃいます。
いよいよですねー!よくここまで頑張りましたね!って。
つらさは人それぞれです。とにかく我慢、無理をしないでください。
頑張りすぎない。長い道のり、看護師や周りの人にたっぷり甘えてリラックスして行きましょう。
心強いですね〜
ありがとうございます
一般的に辛いと言われている抗ガン剤治療
お客様達にお話を伺うと、副作用は強い弱い個人差がありますが、共通点がみられます。
経験者や普段患者さんに携わっている看護師さんのアドバイスを聞くことで、
不安が安心に変わると思います。
〜あなたはひとりじゃない〜
是非 ウィッグのこと 、治療のこと
ご相談ください!
お知らせ
9月より 「火曜日と第2水曜日」が定休日になります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
がん関連のお話、人毛医療用ウィッグ、ヘアードネーションなどのサポート活動、縮毛矯正やハナヘナなど気になる話題はメニューからどうぞ