RC収納グッズとその使い方
皆さん、こんにちは。RC営業担当の坂本です。
毎週水曜日はRCカーの話題をお届け致します。
皆さんがRCカーを走らせるためにお出かけになる時、当然のことながら少なからず荷物を持っていきますよね。マイカーに荷物を載せて出かける方、荷物をくくりつけてキャスターを引いて電車や徒歩で向かう方、その他バイク、自転車等、移動手段も人それぞれですし、持っていく荷量も皆さん様々です。
京商は多くのRC製品をリリースしていますが、同時にRCカーや身の回りのアイテムを収納しやすく、かつ持ち運びに優れる専用バッグや、工具を収納するのに適した丈夫なケース、また細かいパーツを収納、管理できる小分けパーツボックス等、RCアイテムの収納に役立つ数多くの便利グッズを長年販売しており、非常に好評を頂いております!
そこで、本日のブログでは私自身が普段から楽しんでいる1/10スケール 電動オフロードカーやオンロードカーの周辺アイテムの収納方法を例に、いくつかご紹介できればと思います。
あくまでも人それぞれで用途は異なりますので参考程度にしかなりませんが、最近RCグッズが増えてきており、収納をお考えの方がいらっしゃいましたら一読頂ければ幸いです。
さて、冒頭の写真は私が普段から使用している収納グッズです。基本は京商キャリングバッグ(Mサイズ)を使用し、RCカー本体と送信機以外の必要品は、大方このバッグの中に収納しています。私の場合、RCサーキットに出向く時はクルマを利用しますので、ある程度の荷量をカバーできるため、比較的多めになるかと思います。
バッグの中身は大きく分けて工具ケース、充電器、タイヤ数台分、バッテリー数本、その他細かい必要備品が入ります。
キャリングバッグはクルマで出かけられる方に非常に多く使われており、かなりの荷量が収納できる優れたバッグです。
No.87614B キャリングバッグM ¥7,500(税別)
上の写真のとおり、内部は3段の引き出しになっており、内箱はプラスチックダンボールを採用しているため、強度面での耐久性にも優れています。長年このバッグを愛用していますが、スピーディな収納、かつ安全な持ち運びができています!
私は1/10スケールや1/12スケールのRCをメインで楽しんでいるため、Mサイズのキャリングバッグを愛用していますが、これ以外にもミニッツサイズのRCに最適なSサイズや、1/8スケールのビッグなRCに最適なLサイズもラインナップしています! 皆さんが楽しんでいるジャンルによってラインナップしておりますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
No.87613B キャリングバッグS ¥5,500(税別)
No.87615B キャリングバッグL ¥8,500(税別)
詳細はこちらでご覧頂けます。
続いては、バッグに収納するケース関連の紹介です。
上の写真は、主に工具類をまとめているケースです。京商から長年販売しているツールボックスになります。ドライバーをはじめとした工具類を収納しやすいように中が仕切られています。
このツールボックス、かなり以前はクリアー色でしたが、10年程前に現在の黒い半透明タイプにリニューアルされました。そのリニューアルと同時期から私はずっと使い続けていますが、どこも壊れることなく、今なおリニューアル当時から愛用しています。
ドライバー以外にもハサミやニッパー、カッターナイフ、ペンチ、その他の工具もたくさん収納可能です。取っ手も付属しているため、ちょっとした持ち運びも便利で非常に丈夫な点もオススメです。今後のRCライフも引き続き大切に使い、活躍してもらいましょう!
No.80462 ツールボックス ¥1,800(税別)
上の写真は主にマシンのスペアパーツ等を収納するのに活用している、パーツボックスLサイズです。ケースの厚みが比較的薄く、ケース自体を3つ重ねてキャリングバッグMの引き出しに収納できる点が気に入っています。
かさばるようの大きなパーツ類は収納できませんが、仕切り板を追加使用することで細かく分類することができるので、いざという時に細かいパーツを見つけやすく、とても重宝しています。少し贅沢な使い方ではありますが(笑)、私はカテゴリーごとにパーツボックスを分類して管理しています。
パーツの中には強度がないデリケートなものも含まれます。特にこういったパーツはハードケースに収納することで破損を防ぎ、管理することができます。また、油分を含むベアリング等は密封式の袋に入れて保管し、ケース内部が汚れないようにしています。
No.80463 パーツボックスL ¥1,800(税別)
No.80463-01 仕切り板(12pcs) ¥400(税別)
細かいスペーサーやビス、ボディピン等、紛失しやすい小さなパーツは使用頻度も高いため、さらに小さなパーツケースに小分けして保管しています。
上の写真は京商パーツボックスMとパーツボックスSSを利用したものです。一番小さいSSサイズは、パーツボックスMに6列ぴったり入るサイズになっています。ひとつひとつがフタを閉めることが可能ですので、特にこういった細かい部品の紛失防止に重宝します。ビスやスペーサー類は種類が多いため、フタの上部に内容を記しておくことで早く見つけ出せるようにしています。
ダンパーオイル等のケミカル類は、プラスチック製のケースの中に収納して容器が倒れないようにしています。仮に倒れてオイル等がにじんでしまった際も、バッグ内が汚れないようにしています。仕分け用のプラスチックケースは100均ショップ等で販売されているものを利用しています。これらのケミカル品は使用頻度も高めなので、開け閉めしやすい一番上段に収納しています。
充電器に関しては精密機材になるため、外部からの衝撃を抑えるために柔らかい布製のケースに収納してからバッグに入れています。
洗浄用のケミカルは高さが意外にあって収納しずらいアイテムだったりします。スプレー缶等はなるべく横にせず、立てた状態で保管したいものです。私は写真のような円柱型のゴミ箱を流用しています。クルマに荷物を積載する場合には、それほどスペースをとらず安全に運ぶことができるためです。
また、現地でのピット作業で発生したゴミ等を一時的に分別するゴミ箱の役割も果たせますので、意外に便利です。実際にこのような使い方をしている人もサーキットでは多く見かけます。プラスチック製のゴミ箱なら500~1000円前後で購入可能なので比較的リーズナブルです。
大まかではございますが、上記が私の場合の収納方法の一例です。
私は最近使っていないのですが、それ以外にも多くのRCユーザーが使用している収納アイテムとしてピットボックスシリーズがあります。下の写真は、私の知人が持ち合わせていたものを撮影させて頂きました。大きい方のサイズに該当するピットボックスデラックスですね。
中も見せて頂いたのですが、上段はケミカル関係全般を収納しており、すぐに取り出しできるように区分けされていました。中の段は標準の引き出し仕様に加え、パーツボックスLを収納できるように引き出しの一部を取り外して対応していました。非常に使いやすく、長年気に入って頂けているようです。
ピットボックスは全体が工具箱の役割を果たしますので、例えばRCサーキットでのピット作業の際は、ピットテーブルの上において効率よく作業することも可能です。京商では大きいサイズのピットボックスデラックスと、かなり昔から販売している小ぶりサイズのピットボックスがラインナップされています。小ぶりサイズのピットボックスは、アウトドアRCはもちろんのこと、京商ミニッツシリーズをはじめ、RCカテゴリーのみならず、多くのホビーユーザーに愛用されロングセラーを続けております! こちらもオススメのアイテムですよ。
No.80460 ピットボックスDX ¥16,000(税別)
No.80461 ピットボックス ¥6,800(税別)
ピットボックスを含め、ラインアップされているパーツケース関連も下記にて詳細がご確認頂けます。
http://rc.kyosho.com/ja/tools.html?cat=532
さて、今回はRCグッズ収納に関する内容を簡単にお届け致しました。RCを楽しく長く続けていくと、いつの間にやら荷物は増えていくものです(笑)。RCにお出かけの際、またご自宅での収納管理の方法のひとつとしてお役立てできればと思います。
また、今回の内容以外で興味深い収納活用方法等、面白いネタを発見しましたら、機会を見てご紹介したいと思います。
本日のブログはRC営業担当の坂本でした。最後までお付き合い頂きありがとうございます。