知らずに失敗をしないために【仕事・面接】
あの人感じ悪い!と思われたくないですよね。
仕事をしていると沢山の人に様々な観点から見られます。
面接は見定めるための時間ですのでわかりやすいです。
こういった中でよくある失敗を今回はご紹介します。
仕事は力の入れどころが必ずあります。
営業であれば商談中などが分かりやすいですが
やるときはやる!とても大切なことです。
面接は面接官の質問にしっかり答えられるかどうかに力を入れます。
良い印象を持ってもらおう!もちろん大切です。
全力で臨んだのに上手くいかなかった。
始まってみると相手がそっけなかった。
そんなことありませんか?
これは「見られること」で影響を受けた結果です。
良いコミュニケーションをするための入り口に立てていません。
例えば、わかりきった自分の「お客様」個人に対してだけ丁寧で
すれ違って挨拶をしてくれた人への対応が違ったり
最悪「自分のお客様じゃないから」と線引きをしてしまっていると
商談をするお客様もそれは見ています。
その人にだけ感じが良いだけでは、どちらが本当かどうかわからずに
信用してもらえません。
面接でも同じで、面接会場に到着するまでにすれ違う人達もいて
面接官にだけ良い感じでいれば良いと考えてしまうと
そういった過程もすべて共有されています。
自分自身で必要だと思ったことに注力をするためにこうなってしまいますが
必要かどうかは相手が決めることですので
こういった部分で結果に差がついてしまいます。
誰にでも愛想を良くすることは得意不得意があるでしょう。
一人一人を理解して寄り添って~
そういった話でもなくてもっと単純です。
一つは当たり前の幅を広げてみることです。
挨拶をして無視されると気持ちが悪いですし
なにかをしてあげてお礼もないとガッカリしてしまいますよね。
社内でも同様でそういった積み重ねが仕事を任せるかどうかにつながります。
意識して実践していけば当たり前になり負担ではなくなります。
二つ目は「線引き」を自分で決めないことです。
仕事であれば担当でないから素っ気なくしてしまうことがあるでしょうが
お客様からしたら担当云々よりも「会社」を相手にしているわけで
関係ないと線引きをしてしまう結果にこうなります。
それがクレームを引き起こします。
面接の場合は面接に関係のない人という線引きをしてしまうのでこのようになってしまいます。
仕事だからその時だけ力を入れれば良い
もちろん配分は大切ですが
力を入れた結果が報われなければ意味がありません。
いつも気を抜けないと思ってしまうかもしれませんが
同じように全力ではなくても良いので
勝手に線引きをせずに相手にとっての当たり前を意識して幅を広げていければ好感をもってくれるのではないでしょうか。
企業は社風がそれぞれ異なりますのでカルチャーマッチングの視点から
求めるコミュニケーションが異なります。
独特の注意点もあったります。
個人で調べてわかることでもありませんし、知らずに入社して後悔をしてしまう可能性もあります。
企業としてもカルチャーにマッチした人材が欲しいと考えています。
そういった相談をすることが出来るのも転職エージェントの特徴です。
転職をしたいけれどどんなカルチャーが合っているかわからない。
選考が上手く進まなくて理由が自分だけではわからない。
そういった場合は活用をしてみてください。