登山がメイン!運動したい人向け『 尾須沢鍾乳洞 』(埼玉県飯能市)
尾須沢鍾乳洞
〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗536
首都圏中央連絡自動車道 青梅I.C.から30分冒険感 ★★★★★
手軽さ ★☆☆☆☆
周辺の充実度 ★★☆☆☆
散策所要時間: 60分程度(登山40分+鍾乳洞20分)
入洞料:なし
「鍾乳洞に行く時は事前の下調べをせず、感じたままを書く」ということを
このサイトを始めた時に決めましたが、
今回、やってしまいました…
尾須沢鍾乳洞の場所を調べる時に
うっかり他サイトの口コミを見てみてしまったのです。
そしたら「観光資源ではない」「行ったけど見つからず断念した」など
戦々恐々とさせるような口コミばかり(笑)
も〜どきどきしながら行きましたが、
結論、そんなに怖いところではありません。
ただ、手軽には行けない鍾乳洞であることは確か。
そもそも場所がわかりづらい…!
上記の住所ではカーナビで出ないこともあるようなので、
行かれる時は近くの「さわらびの湯(http://sawarabino-yu.jp)」を目的地に設定しても良いかもしれません。
そして、鍾乳洞専用の駐車場は無いので、さわらびの湯の手前にある「関東ふれあいの道」というハイキングコースの駐車場に停めます。
(写真の右端に見切れている名栗武州世直し一揆の壁画が目印)
さらに言えば鍾乳洞の入口もわかりづらいんですよ…!!(苦笑)
この駐車場を背にして右方向に道を下り、橋を渡ります。
そこの三叉路を左に曲がったはす向かいに、よーやくありました…
コレです…
コレ…
これは見逃しますわ…
(私はさわらぎの湯のレジのおばさまに聞いてようやくたどり着きました苦笑)
あとは、登山道のような道を20〜25分登ります。
道を迷うことは無いですが、整備はあまりされていないので普通のスニーカーだとややキツイかもしれません。トレッキングシューズがオススメです。
たどり着いた尾須沢鍾乳洞は、全く整備のされていない洞窟。
手を使って登って入洞しなければならないので、懐中電灯ではなくヘッドライトが便利。(そんなに広く無いので、明るさだけだったらスマホのライトでも全然いける)
大きな鍾乳石は無いので、他の鍾乳洞に比べて”ほら穴感”が半端ないです(笑)
中から外を見るとこんな感じ↓
この鍾乳洞の左側に5分くらい歩いたところにも、もう一つ鍾乳洞がありますが、そこも同じ感じなので、キラキラした鍾乳石たちを求めている方には物足りないかも。
逆に体を動かしたい!そのついでに鍾乳洞って方にはオススメの鍾乳洞★
洞窟横でロッククライミングの練習をしている人もいたくらいでした^^