どんな環境に身を置くかであなたの成果が決まる
マーケティングコンサルタント
石塚洋輔です。
コンサルタントには
コーチングスキルも必要であるとお話ししました。
優秀なコンサルタントをみていると
コーチングスキルに長けている人が多いです。
なぜなら、良い知識、テクニックをお伝えしたところで
クライアントが実際に動かなければ結果にはつながりません。
動くタイミングを注意深く見極め
そのタイミングで引き上げる。
教えてしまってやらせてしまうことも時には必要です。
しかし、本人が気がつき行動した時の方が圧倒的に学びが深く
本人の血となり肉となります。
魚を与えるのではなく
魚の釣り方を教える。
手をかけないで目をかける心の器。
教えてしまいたい。言ってしまいたい。
こういったプレッシャーと戦えるマインド。
まるで親のように。
こういった指導者が増えれば
さらに力を発揮できる人が増えるのではないかと考えています。
だから私は人材の育成にも注力。
WithYouプラチナメンバー・ダイヤモンドアカデミーを主催し
起業家を育成しています。
人を育成するというキーワードで
私が指導者としての考え方を表している記事があります。
サッカーの指導者として取材を受けた記事です。
「"楽しんでうまくなる"という形が理想」FCアビリスタ（埼玉県川口市）【前編】
「子ども達が興味を持っていることにアプローチする」FCアビリスタ（埼玉県川口市）【後編】
決して身体能力に恵まれていたわけではない選手たち。
飛び抜けたスキルはないと言われていた選手たち。
市内で勝てなかった彼らが現在では関東大会にまで出場し
高校選手権で上位に食い込むような強豪校に軒並み入学して活躍したり
Jリーグの下部組織で頑張っている選手もいます。
コーチングの力。
本人の目標を引き出し、顕在化。
これは、現在のクライアントへの接し方にも共通しています。
気づきを得て成長できる環境の提供。
教えられお尻を叩かれて動かされる環境と
自分が気づいたように促してくれる環境。
あなたはどんな環境に身を置きますか？
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