チャンスが巡ってきたときに
2007.06.21 12:07
みなさん、いつもありがとうございます。
今日、これこれ10年も前からお付き合いをいただいている
先輩にお会いしました。
外資系の大手企業で長年幹部だったことと、独立されてから
企業再生の実績が相当数あることを見込まれて、ある国立
大学の研究員になってもらえないか、という話があったそうです。
自分の知識が役に立つのならと協力するつもりで、言われるが
まま形式的な論文を書いたそうです。
ところが、論文の評価でこれは実務知識のキャリアがすごい
ということになって、研究者にはない部分なので大学としては
もっといいポジションで迎えようとしたのでしょう、教授になって
もらえませんか、と言ってきたそうです。
報酬もそこそこでいいし、タイトルもいらない、拘束される
つもりもない。
ただ、知識を役立ててもらえればいい、といくら言っても大学の
基準ではそれしかないから、と譲歩してくれないので結局
破談になってしまったのです。
もったいない。
いや、大学側が。
安くで必要な人材を獲得できたのに。
もうちょっと、柔軟性があれば。
タイトルはなんであれ、大学にとって先生は商品なので
いい仕入れができたものを。
形式にはめることでしか考えられないとこうなるんですね。
きっとそんなことで、いつのまにかチャンスをつぶしてしまった
ことが多いんじゃないでしょうか。
大学全入時代になり、学生争奪戦に勝つにはこのままじゃ
厳しいでしょうねこの大学は。
時代を感じ取って、変化を恐れず、すばやく動く。
ってことでしょう。
あしたもいい日になりますように。