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チカぷの一日一楽

更新‼️ユーザーが特定されました。『盲導犬、パートナーに愛と感謝を。声なき声を響かせよう』

2017.10.12 02:13

皆様 こんな時間ですが、ブログを更新させていただきます。




リブログ、読んでくださった皆様へ

心配されてる皆様へ

署名や管轄機関への問い合わせをしてくれた皆様へ感謝のためにも早くお伝えしたいと思い、眠いけれど書いています。文字が間違っていたら、寝てしまったら、、先に謝っちゃいますね!たいへん申し訳ありません。。。




⬆︎ こちらは、このことを知り、その動画の状況に異常を感じた盲導犬の様子に危険を感じたこと、さらに盲導犬と視覚障害者の方の駅ホームでの事故につながることを防ぎたいこと、その氣持ちから、こちらの盲導犬、ユーザーの特定を早くにと願って、最初に投稿したブログでした。




そして、本題に入ります。


今回のことは動画でのこと、証拠としては十分です。


しかし、様々な駅を利用するもので、この和光市駅も毎日のように利用してるのかも分かりません。この盲導犬やユーザーとなる視覚障害者の特定までとなると、残念ながら私にも多くの皆さんもきっと分からないことですので、その現場での『声かけ』しかないと思い、協会への報告と動画確認のお願いと、駅への通報と声かけと注意のお力添えのお願いをしました。そして……


無事に特定されたとのことです。


たくさんの皆様の関心、たくさんの皆さんの行動により、いち早く特定へと無事に繋がったのだと思いました。



先程、公益財団アイメイト協会様から報告あり「動画の盲導犬虐待ユーザーは当協会在籍と確認できた。」との事です。今後申入れ等行う予定です。


と、書いてあります。


つづく投稿は、以下のリンクよりFacebookをご利用の皆さんなら見られます。が、Facebookをされてないかたのために長くなりますが、投稿内容をコピペいたします。



先ほど 公益財団アイメイト協会様(東京都)より電話があり「当協会で、盲導犬虐待動画のユーザーの在籍を確認できた。」と報告がありました。


この協会は貸与ではなく、ユーザーは盲導犬所有者となるシステムです。

責任者の塩屋様から説明があり、今週中に面談し盲導犬の返還、継続利用を決定するそうです。


RJAVは、このユーザーへの継続利用、代替盲導犬の提供はあり得ない。

犬を返還させ、、代わりの盲導犬提供もしないよう口頭で要請しました。


アイメイト協会、関係各所へは本日中にも文書にて要請いたします。



【動画の説明と提案】

RJAVとしては、動画のユーザーの虐待はかなり手慣れており、撮影者からの情報では「撮影前に盲導犬のリードを強く持ち上げ、宙づりにし盲導犬は前脚を宙に浮かせ、呼吸が苦しそうだった。それを繰返し行っていた。」というものであり、その直後には、両足で盲導犬を締め上げて素早く蹴り入れるなど、一連の動作が手慣れている。


また首を集中的に攻撃していることから、殺意を感じている。盲導犬が苦しむ事で満足していると考えられる。同様な感想のメッセージも一般の方から頂いています。と伝えました。


また、時代の流れと共に盲導犬へ物悲しさや哀れを感じる人が増え、昔のようにユーザーを守って死んだ犬を盛大にアピールしても受け入れられる世の中ではなくなった。


また、逆の事故も起きている。

このように盲導犬の不適切な扱いをするユーザーや、犬の世話が面倒だというユーザーには、ロボットなど別の選択肢を提供するのも協会の役割の一つではないか。と提案させて頂きました。


アイメイト協会の塩屋様からは、二年前もアル中のユーザーが、盲導犬を虐待していると近所の方から通報を受け、盲導犬を回収するに至った事がある。


一方で、ユーザーには4週間の訓練を義務付けており、厳しい判断で盲導犬を提供している。との説明がありました。いずれにしても、調査をし明らかにして頂いた事に感謝します。




【虐待の事実関係】

2017年10月8日夜8時ころ、埼玉県の和光市駅 副都心線上りホームにて盲導犬のハーネスを持つユーザー男性が、『盲導犬の首付近を両足で締め上げ、蹴りを入れる』虐待現場を一般の方が動画撮影し投稿して下さいました。大変に勇気ある投稿です。



翌日には、動画の撮影された和光市駅、東部鉄道の方への連絡をしました。この際、とても丁寧な対応をいただきましたが、盲導犬協会からは今の時点でも返事はありません。


たくさんの皆様による問い合わせ、なかには厳しい苦情などの連絡、そうした問い合わせからの情報処理、ユーザー特定により返事はできないだろうと個人的に理解し、盲導犬協会による早い対応からの解決をと願っていました。




RJAVは撮影された方に10月10日直接連絡し、撮影前に何が起きていたのか、何を目撃したのか教えて頂きました。撮影前にユーザーが行っていた盲導犬虐待を、投稿した方は以下のように説明しています。


「ユーザー男性は、盲導犬を宙づりにしてリードを強く上に引き、グイグイ引っ張っていた。何回も。4、5回はやっていた。盲導犬の前脚は宙に浮いていた。犬が苦しそうで撮影を決断した。」 


動画からは手慣れた虐待の様子が伺え、虐待は日常的にあらゆる場面で行われている可能性が高く、緊急にユーザーから盲導犬を引き上げる措置が必要です。


盲導犬は最も近い存在であり、互いに寄り添い大切に暮らしている・・

こんなイメージを盲導犬ユーザーに持つ方は多いはずです。


悲惨な事例は過去にもありますが、またしても盲導犬ユーザーが自分のために短い人生を捧げている盲導犬に対し、腹いせに虐待していた。


その動画が公開されました。

RJAVとしては、《このユーザーから盲導犬を返還させ、二度と貸与しない事を施設責任者等に確約させたい》と考えています。


すでに貸与した施設特定と経緯の調査依頼を統括組織へ要請しており、途中報告がありました。


今後関係各所へは英知を集め盲導犬以外のより安全で役に立つ、ロボット等に移行して頂くよう働きかけてまいります。RJAVが個々の盲導犬ユーザーを糾弾する計画はありません。


また、感情的な表現は控えたくご理解を頂きますようお願いいたします。



【盲導犬の代替を】

多くの方も感じている事と思いますが、兼ねてからRJAVでは盲導犬の扱いと必要性に疑問を持っていました。

代表自ら過去にボランティアの経験で接した複数の盲導犬ユーザーの方から、盲導犬への複雑な本音を聞いています。


『盲導犬は仕事中は外に繋いだまま。夜になるまで炎天下、大雨、強風にさらしたまま。職場に入れる事は許可されていないし無理を言えば解雇になるかも知れず仕方ない。』


似たような話は数名からお聞きしました。


『自転車と同じ。盲導犬を拭くのも面倒だ。』

『盲導犬の日々の運動なんて無理。』『できれば盲導犬の世話は一切せずに利用したい。』

『自分の事もままならず、疲れて果てて帰宅してからは盲導犬には最低限の事しかできない。』

『収入が低く盲導犬への支出が厳しい。』

『休日家に居ればやる事があり盲導犬を構っていられない。』

『歩かない時は盲導犬の存在が負担となる。』 


一方で盲導犬の関係組織は、当然ですが盲導犬とユーザーの美談のみ発信してきました。


これまで盲導犬の存在は日本の福祉の象徴とされ、人間に忠実な犬、体を張ってユーザーを守り死んだ有能な犬、犬は訓練を自ら楽しんでいる等々。


それは利用する側、盲導犬で生活している側の論理でした。


1939年日本初の盲導犬の時代は遠く、犬の習性・生理・本能を尊重しペットをわが子とする世代からは否定されつつある概念です。


盲導犬をどんどん増やし、視覚障害の方すべてが利用する事が幸せでしょうか。多くのユーザーを抱えながら、それしか選択肢を与えない組織、また盲導犬育成に巨額の補助を続ける国の税金の使い方にも疑問を感じます。


少なくとも盲導犬を虐待しているユーザーは、幸せでもなく満足もしていない事は明らかです。


一部のユーザーの方たちの盲導犬への「虐待」が社会問題化し、貸与の基準の甘さと盲導犬組織の管理能力が問われています。


RJAVは、このように盲導犬を貸与すべきではないいーザー、盲導犬以外を望むユーザーが別の何かを選択し安全に行動できるよう、各方面へ申入れ等していく所存です。




【これまでの関係組織への聴取り】

RJAVが把握している盲導犬に関する情報です。


身体障害者補助犬法(厚労省所管・平成14年施行)によって盲導犬、介助犬、聴導犬が定められています。厚労省などの説明では21条、25条の2が今回当てはまる条項と思われますが、不適切な扱いをしたユーザーへの罰則はもとより、貸与した犬を取り上げる、今後貸与しないなどは明記されていません。施設の判断にゆだねられ、再教育、別の盲導犬貸与もあり得ます。



日本補助犬情報センターHPには、「補助犬の排泄は指示された時間と場所で実施される。」と明記されているがこれこそ求められているのは犬ではなくロボットではないのでしょうか。

排泄の生理現象を無理強いするのは虐待です。



盲導犬関係団体は国家公安委員会の認定、介助犬・聴導犬は厚労省の認定を受けます。




2017年3月の時点で、951頭の盲導犬が利用されています。




RJAVは10月9日、休日でしたが電話が繋がった東日本盲導犬協会(栃木県)は午前11時の段階で動画のユーザーは在籍していないと回答。


RJAVは10月10日、NPO全国盲導犬施設連合会(新宿)から聞取りしました。全国11存在する盲導犬施設団体のうち8団体が加盟しています。




• 午前中に加盟・非加盟含め11施設には動画を送り、ユーザー特定するよう連絡済みとの事でした。


• 全国の盲導犬は2017年3月末の時点で950頭が利用されている。



【加盟団体】

北海道盲導犬協会93頭

東日本盲導犬協会29頭

日本盲導犬協会東京本部232頭

中部盲導犬協会55頭

兵庫盲導犬協会16頭

関西盲導犬協会77頭

九州盲導犬協会46頭

日本ライトハウス136頭



【非加盟団体】

アイメイト協会(東京都248頭所有うち1頭は海外) 

日本補助犬協会(神奈川県16頭所有) 

全国盲導犬協会(茨城県3頭所有)


• 10月10日17時過ぎの回答では、7団体が動画のユーザーは在籍しないと回答。4団体は未回答。との事でした。


• 埼玉県周辺の貸与中の盲導犬頭数(ユーザー数)

東京都97頭    

埼玉県48頭   

神奈川県58頭   

千葉県30頭


RJAVは10月11日午前11時40分、再度 全国盲導犬施設連合会へ問い合わせましたが、動画のユーザー在籍確認は これまで不加盟団体を含む3団体が未回答、8団体が在籍しない。とのことでした。




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以上です。

頭がいっぱいです・・・


「ユーザー男性は、盲導犬を宙づりにしてリードを強く上に引き、グイグイ引っ張っていた。何回も。4、5回はやっていた。盲導犬の前脚は宙に浮いていた。犬が苦しそうで撮影を決断した。」 


動画のなかの犬を蹴っていた様子だけでなく、動画や投稿にはない状況があったことを今更ながらですが知り、誰が見ても不適切な対応、虐めであり『虐待』だとした言葉が浮かびました。その場にいた人たちは気づいてなかったのでしょうか。


いや、動画を撮影されてる人もいるんですからね、なぜ制止したり、丁寧に声をかけ注意をする方々がいなかったんだろう…… そんな事を思いました。


今更ながらその場にいない人間が言うのもなのは承知ですが、そんな気持ちも拭いきれず、これが現実なのだと受け止めながらも、無関心であることが残念でなりませんでした。


せめて日頃からの不適切な対応や『虐待行為』でないことを願っていましたが、結果としては、虐待であること、悪習であることは間違いなく、とても残念でした。


不適切なユーザー……。


きっと、盲導犬をパートナーにできたことを喜び、大切に飼育し盲導犬に感謝されてる他のユーザーの皆さんも同じ、いやいや、、私たち以上に苛立ちや悲しみや様々な感情や不安を抱くこととなることが残念でなりませんし、この盲導犬を無邪気な子犬のときを豊かな家庭環境へ迎え、家族として育ててくださった家族皆様の心を思うとひどく悲しくなりました。



この方のしたことは、犬への虐待だけではない、多くの方々を傷つけた。

世の中に不信感や数えきれない悲しみを生んだ、重大なことなのだということを理解し考えてほしいです。


まだ若い方のようですが、家族は知らないのでしょうか。しらないわけがないでしょう。家族に限らず、この方の動物への虐待、不適切な行動を見てしっている周りの無関心な態度、黙認の対応にも本当に苛立ちが湧きあがります。。


このように感情をだしても、ネットで個人を批判していても制止することもできないので、これ以上はしません。

願っていたことがかない、無事にユーザーが特定されたのですから。



この先、早く盲導犬を救出し、心身のケア、できるならば引退させ里親へと出して貰いたいというお願いしたいこと、このユーザーには2度と盲導犬を渡すことがないように盲導犬協会、管理されてる側による厳しい結論に至る対応を心から願い、お任せをするのみです。


が、盲導犬協会の皆様には、誰よりも先ず犬を愛し感謝し守ること、自分たちにできないことを犬の力を借りてできることの大きな大きな意味を改めて考え、大切に育成し、定期的なユーザーと盲導犬との面会、ユーザーの適性判断、ユーザーへの指導努力、犬たちの健康を守るために危険から守るための役割の大きさ、何ができるのか、しなければならないのかを考えてほしいと心より願って改めてメールをしたいと思います。


それができないのであれば、盲導犬という犬を育成することに疑問が大きく膨らみます。動物の素晴らしい習性や開花される才能、人より優れた能力を単に人間の都合に利用するだけの行為もまた虐待ではないかと感じました。


ペットへの愛と終生飼養を誓う私たち飼い主からすれば、あまりにも無責任なものであり、不適切な悪い飼い主を生み出してしまう要因、責任の一つが盲導犬協会にはあると思うから。。。



今後はどうするべきであるか……

今まで以上に理解と関心を深める事にしました。


では、万が一目撃した場合……

その場での対応としても『動物の虐待や遺棄』と同様に、現場の保存(写真や動画撮影)し、駅員さんを呼び、声をかけ、その場にて注意をし、必要であれば盲導犬協会に通報という連絡をしようと思いました。


もちろん、そればかりでなく、カラダが弱く不自由なお年寄り、小さな子供、障害を抱える皆さんに対しては特に積極的に声かけしようと思います。


少しでも少しづつでも問題の改善のために啓発をする事。無関心から関心と理解を広めること。望むべき転換のタイミング、盲動犬の代わりになる介助への新しい取り組みが参入できる時まで願い続けます。




犬たちを見て可哀想だなんて思いたくない。とてもとても美しい動物、犬だから。


可愛い!かっこいい!素晴らしい!!

私が毎日何度も何度も思う愛犬への感謝、湧き上がる愛しい気持ち、、

美しい犬たちに似合うのは、可哀想ではない、こうした愛をこめたメッセージだと思ってます。



可哀想だなんて……

そんな風に見えるのなら

タフガイな犬たちをそこまでそうさせてしまうのは、相当な問題があるものですよね。。。



今回、このような事がひとりの目撃者により、その動画により、世の中の私たちへと広がることとなりました。


このような現実にショックを感じた方々も多いのですが、唯一の救いは、もっともっともっともっと盲導犬への酷い事がつづくよりも、このときに発見されて良かった、悲しい事故にも繋がることもなく本当に良かったです。


盲導犬の数は決して多くない。

どんな犬でも盲導犬にあうわけでもなく、そのために本当に困っている不自由な方たち、必要とされてる方々を思うと胸が傷むことには違いなく……


家族として、パートナーとして、自分の一部を担ってくれる犬たちに感謝し愛を育てるように大切に飼育されてる方々まで迫害や被害が及ばないためにも早期解決を望んでおります。


これから盲導犬を待つ人たちも、現在 幸せなことに優れた盲導犬と人生を歩けている皆さんにも今一度 その盲導犬への感謝と愛を思い考えていただけるきっかけになればと願っています。



改めて、リブログいただけた皆さま

読んでくれた皆さま

いつも一緒に考えてくださる皆様へ

ありがとうございました。


ご報告の最後に、駅の方からいただきましたことを以下に記載いたします。


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◻️東武鉄道さんより


平素は東武鉄道をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

貴重なご意見・ご要望をいただきましてありがとうございます。

弊社では、お客様が安全で快適にご利用いただくことができますように

ホームドアの設置などを積極的に行っているところでございます。


また、弊社をはじめ、関東の鉄道各社では「声かけ・サポート」運動強化キャンペーンなどを実施し、鉄道をご利用になるお客様が安全かつ安心して駅等の施設をご利用いただけるよう、お困りのお客様に対して社員や周囲のお客様がお声かけを行う取組みを行っているところでございます。


なお、お客様より頂戴いたしました盲導犬に対する対応でございますが、今後とも同様な事象を見かけた場合や他のお客様よりお申し出いただければ、できる限りの対応を行ってまいりますのでよろしくお願いします。


このたび、お客様より頂戴いたしましたご意見・ご要望につきましては

関係部署に報告させていただきますとともに、駅などをご利用のお客様が安心してご利用いただくことができますよう努めてまいります。これからも、東武鉄道をご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。



存在感、存在の意味をよく理解し、その存在がもたらす豊かさに愛を育て、敬意、感謝、愛がなければ、関係は築くことはできず、どんなに素晴らしい縁があっても、繋がりを大切にするための努力をしつづけなければ成立はしないものです。

Lovely days CHIKA'S MIND TRIP