Hug
日本にはない文化の一つがハグ
日本人は奥ゆかしいからね。
たぶん子供の頃しかされないのだと思う。
オトナになってからハグした?された?
私は、なかったんだよね。
でも、外国に行くとちょっと違う。
ハグが割と身近です。
今年の1月に行ったインドで、私は感動したんだよね。
ハグされて。
このハグに助けられた。パワーをもらったんだ。
特に自分は何をしたってわけでもないのに、
なんだかタイミングが悪くどーにもこーにも悪い事が重なる事ってあるでしょう?
あの日は、私にとって試練だったのかもしれない。
ろくに英語もしゃべれないのに英語グループのサポートに入ってしまって、
テンパっていた。
たぶんやる事内容はたいした事ないのだけれど、、、
英語も自信ないし、サポートも初めて。一体何をどーしたら????と
初めてがたくさん重なって私自身がいっぱい一杯になってしまって。
それでも見よう見まねでトライしていたのだけれど、
だけれど参加者から注意された。英語で。(向こうのヒトははっきり言うから。。。。)
で、私は参加者のいい分も分かった上で私も自分の意見を言いたかったのに、
出来ない悔しさも不甲斐なさも感じて、我慢の限界。
会が終わって、私は泣いてしまった。
悔しくて。それから緊張が緩んで。
そしたら、ベテランスタッフが気付いてくれて
一連の私の歯痒さ、悔しさ、もどかしさ、全部話して、
あなたが悪いんじゃない。もう大丈夫。泣かないで。
と 温かい言葉をくれた。
そして、
私はこーゆー時、ハグしてあげたいのだけれど、
でも日本人はシャイでハグが好きではないこと知っているの、どうしたらいいかしら?
と相手も困っていた。。。
私はそんな事ないんだけど。。とポロッと言ったら
ハグしてくれた。
とっても温かかった。
彼女の暖かなエネルギーが伝わって来たんだ。
ハグって素晴らしい。
感情表現の一つとして、ハグはとても有効なんだな。と気付いた。
だから、私も恥ずかしがらずハグが出来るヒトになろうと思ったの.
先日、久しぶりに会う人たちがたくさんいて、ハグしようと手を開いたのだけれど、
一瞬、相手に構えられちゃって、
あ、ここは日本なんだ。歓迎されてないのだな。とさみしくもなった。笑
でも、カジュアルハグが日常になったらステキだな。
そんな事をまた思ったのです。