Day 3 - FRRO (3度目のビザ延長編)

今日は、内務省へ行ってきた。予想はしてたけど、早速たらい回し攻撃の連続…。

まず、Googleマップを頼りに、首相官邸周辺の中央省庁エリア(Central Secretriate)の南ブロックに着いた。セキュリティー・スタッフに、入り口を聞くとゲートNo.8と言われた。

ゲートNo.8に行ってみると、そこは内務省ではなく、外務省だった…。そこでまた内務省の場所を尋ねると、内務省はゲートNo.4の中と言われた。（門番たちよ、いくら外国人の発音とはいえ「External Affairs」と「Home Affairs」をどうやったら聞き間違えられるのか！！）

我々は、南ブロックのゲートNo.4に辿り着いたが、そこは防衛省で、内務省は北ブロックのゲートNo.4だよと言われた。

北ブロックのゲート4は確かに内務省だったが、外国人関係の部署は、メジャー・ダヤーンチャンド・ナショナル・スタジアムの中にあると言われた…。

オート・リキシャーに乗って、メジャー・ダヤーンチャンド・ナショナル・スタジアムに着くと、その名の通り、将来有望な若手スポーツ選手たちの練習場だったが、その一角にある建物の中に確かに内務省の外国人関係の部署があった。受付を済ませて二階に上がると、受付係が6人くらいいるのに、皆ダベってるだけで関係部署に通してくれないし、女2人でやって来た外国人を明らかに見下している。拉致があかないので、オンラインで調べた秘書の電話番号にかけるも、全く取り合ってくれない代わりに、サポート・センターの電話番号を渡された。

サポート・センターに用件を伝えると、オンライン申請フォームから申請するように教えてくれたが、帰宅してコンピュータの前でじっくり内容を見てみると、それはNGOなどが外国から寄付を受ける場合の申請フォームで、今回我々が行わなくてはならない作業＝学校を内務省に登録する、とは違う目的のためのものだった。

あまりにも正しい担当窓口に辿り着けないので、夜に内務省の関係のありそうな部署へ用件をメールし、さらに在日本インド大使館に内務省への救いのレターを求めてメールをした。

明日は朝から、あちこち電話作戦の予定。

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