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ECCジュニア 高山台教室

【PA】合同発表会・高学年継続生クラス

2017.10.13 11:58

去る10/9(月・祝)に実施した合同発表会、今日は小5~小6継続生【PA】英語英会話クラスの発表を振り返ります。


このクラスでは、自己紹介スピーチと教材に出てくるパッセージを暗誦。今年の高学年のテキストはハワイをテーマに1年間学習していきますので、ハワイの紹介、フラダンスの解説、ハワイ料理のレシピなどが暗誦課題として並びました。ただ、練習している時点ではまだそのうちの一つしか学習していなかったので、どうしても暗誦はハワイの紹介に偏ってましたね、ここのところが毎年悩みではあるのですが。


また、上記に加えてスーパーラーニング生はグループで音読発表も実施、当教室のPA生は全員がスーパーラーニングを受講しています。去年ペアの相方がおやすみで一人で読んだPAくん、今年は違う生徒とペアだったのにまたしても相方がおやすみで、なんでやー!と言いながらも一人で読んでくれました(笑

相方はというと野球の試合だったのですが、休憩時間に「うまくいってるかなぁ、がんばれよ」と祈ってくれていたらしいです(爆


昨日と今日のレッスンでPA生たちに感想を聞いてみましたが、「緊張するから上の方をみるようにして言った」とか、「ちょっと失敗したけど、まぁ、うまくいったかな」とか。


中には、いつもよりとても大きな声で発表してくれていた子もいたので、声大きかったな?というと本人はそうは思ってなかったようで「え、そうやった?」とキョトンとしていたり、えらい早口になってた子がいたのでやっぱり緊張からなのかなと早口やったな?と聞いてみたら、「え、めっちゃ心がけてゆっくり言うたんやけど??」なんて返事が帰ってきたり。


全体的に早口の子が多かったような気はしています。練習の時点で、まずは暗誦度を高めるために制限時間を決めてタイムをはかったりしていたので、その名残なのかなぁ…しっかり暗誦したら、今度は心をこめてゆっくりと余裕を持って、抑揚をつけて、というあたりを指導してはいたのですが、その練習の際にも「なんかゆっくり言おうとすると何を言うのか忘れてしまうねんけど?」なんて声が聞かれましたからね。そう、心を込めて言おうとおもったら逆立ちしても間違わないほどしっかり覚え込まないといけないんだよ、そこを、そこまで行かずにだいたい覚えたからもういっか♪ ってな事になりがちなのかもしれません。


まぁでもね、行ったこともないハワイのことを心を込めて言えと言われてもなかなか難しいものがありますね。まずは中学に向けて、これぐらいの英文なら覚えて人前で言える!なんならそれを楽しめる!っていう経験のひとつとして捉えましょうかね。合同発表会はまだ今年で第二回目、これが当たり前!というカタチを模索しながら、来年度からもずっと毎年続けていきたいと思っています。

写真にはやりきった!っていうものっすごいいい笑顔が並んでるんですよ、お見せ出来なくて残念です。

親御さんからは、この後引き続き行った中学生の発表を見られて、中学生になるとこういう風になるんだ、というのがよくわかり良かったというお声もいただきました。


みんなも中学生になったらあれぐらいは覚えるわけよ、というと、えーーー!なんて言ってましたが、「これぐらいの英文なら覚えられる」、この積み重ねはほんとに大きいんです。英語なんて結局覚えてなんぼです。そして覚えるだけでなく、それを口から出してなんぼなんです。


中学生レッスンではパッセージだけでなく、普段の会話につかえる表現をある程度のかたまりで即座に覚えて即座にロールプレイ、なんてことも頻繁にやっていきます。その積み重ねが、ECC生の強さなんです。一語一語訳さなくても、全体的に言わんとしている事がわかる、その感じってなかなか一朝一夕では身につきません。


その長い道のりを一緒に一歩ずつ歩く、その場所がここにある。その幸せを日々感じてレッスンしています♪