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原点回帰

2022.01.14 03:16

こんにちは。舞台監督の藤井です。


さて、本番が近づいて参りました。未だ情勢が安定しませんが、幸いなことにご助力と大学のご理解を頂き、無事公演が打てそうでほっとしています。


本日も、本番の舞台セットを組みつつ、細かい点を修正していきました。



細かい点に目がいくほど、言いようのない焦りと不安に襲われます。

これは私が脚本を書く時にも襲われる気持ちなのですが、いくところまでいくと、

「何も面白くない!!!!!!!」って発狂します。


こんなに発狂してまで、なぜ演劇やってるんだろ…


でもね、そう思った時ほど思い出したいものがある。



過去に公演した時の、カーテンコールのこと。あの時の光景と温かな拍手は、何ものにも変えることが出来ない。


たぶん、最後まで、本気だったから得られたものだろうなってね、思うんですよね。


別にそれを美談にしたい訳じゃなくて、

とてつもなく綺麗な話にしたい訳でもなくて、泥臭さって創作には欠かせないけど、それでも目指すところが脳裏にあるといいなぁって。きっとそれは純粋な願いから始まったものだなぁって、そう思って。


最後はお客様の前で胸を張って演じきる

それは最低限我々の役目

「おもしろいよ!」って胸を張ってお見せする



そのために、幕が上がる1分前まで、

もがき続ける。



何のため?



言葉じゃたぶん表せない。


道理なんてないのかもしれない。


自己満足、そう言われたら否定出来ないのかもしれない。


でも、100パーセント自己満足の劇は、見せるに値しない。




演劇こそ理想の押し付けなのかもしれない。

きっとたぶん、それくらいがちょうどいい。




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【劇団笛 令和3年度 冬公演】

『マリオネットに花束を』

脚本:藤井唯 演出:橋ヶ谷良太

日時:令和4年1月16日(日)

13:00開演・17:00開演

(30分前から入場可能)

料金:一般800円 学生 500円

(高校生以下無料)

場所:C.S.赤れんが ホールⅡ