巧妙に誘惑する者
2017.10.14 00:18
神である主は、人を取り、エデンの園に置き、
そこを耕させ、またそこを守らせた。
神である主は、人に命じて仰せられた。
あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。
それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。
さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、
蛇が一番狡猾であった。
蛇は女に言った。
あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、
と神は、ほんとうに言われたのですか。
女は蛇に言った。
私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。
しかし、園の中央にある木の実について、神は、
あなたがたは、それを食べてはならない。
それに触れてもいけない。
あなたがたが死ぬといけないからだ。
と仰せになりました。
そこで、蛇は女に言った。
あなたがたは決して死にません。
あなたがたがそれを食べるその時、
あなたがたの目が開け、
あなたがたが神のようになり、
善悪を知るようになることを神は知っているのです。
そこで女が見ると、その木は、
まことに食べるのに良く、
目に慕わしく、
賢くするというその木はいかにも好ましかった。
それで女はその実を取って食べ、
いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
創世記
蛇=悪魔は、誘惑する者、そそのかす者、神の言葉を巧妙に似て非なるものに書き換える者。
悪魔は言葉巧みに、私たちを悪魔の世界に引きずり込んでいく恐ろしい存在。