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猫とお茶's HOME

猫の肥満について

2017.10.14 03:31

 うちの猫たちはよくお客様に「大きい猫たちだねー」と、言われます。それもそのはず、うちの猫たちは全て男の子。やはり女の子より男の子の方が大きい子多いですよね。その中でも一番太っているのが柚・・・。最近ではご飯タイムに途中で箱にしまわれます(笑)かわいそうと言う声も聞きますが猫の肥満は深刻な問題です。肥満になると猫に様々な負担がかかります。

 例えば「関節や筋肉への負担」「椎間板ヘルニア」「関節炎」「心臓への負担」「呼吸器への負担」「糖尿病のリスク」など他にも多数あります。何より動くのが億劫になる、うちの柚のように(;^_^Aこれも人間と同じで、食べないで痩せるよりも運動をさせて痩せる、これが一番☆本当は飼い主である私がもっと痩せさせるように努力をしなければならないのですが柚と遊ぼうとすると他の子が先におもちゃに食い付く・・・orzそして動いたと思ったら動きが単調・・・orzそしてすぐ疲れる・・・orzしばらくは食事制限ですね;つД`)

 後は、たまに考えさせられるのが「猫の餌を出しっぱなしにするかor時間ごとにあげる」か、です。猫本来の餌の食べ方はちょびっと食べてまた後で食べる、ちょびっと食べてまた後で食べる、これが本来の食べ方です。このあげ方だとがっつかないし、ゆっくり噛んで食べれる、日中家を空けていても平気、お客様の中には出しっぱなしにしないとにゃーにゃー催促されるなんて話も(笑)

 ただ、うちでは時間ごとにあげるようにしています。その理由は出しっぱなしにすると食べ過ぎにつながる、猫が体調を崩し食欲がない事に気づけない、ダラダラ食べると尿がアルカリ性に傾きがちになり膀胱炎や尿結石の原因になる可能性がある、猫の唾液などかかると菌が繁殖しやすい、餌がどんどん酸化していくなどの理由からです。あとは猫のご飯タイムも普段鳴かない猫たちがにゃーにゃー鳴いて楽しいというのもあります(笑)

 猫は自分自身では体重管理は出来ません。肥満が原因で病気になって、亡くなったりなんてしたら悔やんでも悔やみきれません。だからこそ飼い主がしっかりと管理をしなければならないと思っています。愛猫が末永く、健康で生きてもらうために。