移住はブームなのか？

東京では4回目となる今回のトークライブ。移住というWordの独り歩き感からくる、地方のはかない人取り合戦にも、そろそろ疑問を持ちはじめだし、今回のテーマは数拠点居住、特に東京・久留米という2つを軸に飛び回る方々をゲストとして招き彼ら彼女らの真意を探り参加者とワイガヤできる場作りを軸に、トークライブをすることとなった。

関わり合い人口

そんな中で出てきたWordが、関わり合い人口だった。今回クロストークで、コーディネートをしてくださった西田アキ氏（yohaku−design）からは「まずは、関わり合いたい人がいるまちを、、、。」というメッセージには、ぼくら自身大変共感できたし素直に自然体だと思えた。

「はじめまして！私●●と申します！んじゃ、うちの街に住みませんか？」なんて日常の会話としては、ものすごく ぶっ飛んでますね（笑）まず大切なことは、本人が何をしたいのか？どう生きるのが幸せなのか？って

そんなことを、私達ローカルピープルは、夜な夜な本気で語り合って暮らしてたりしているのですね。そうそんな暮らしや、日常のリズム感を、ちょうど良くさえ感じています。

そう考えると、久留米移住計画では「移住してください」なんて言葉は、これまで一度も言ったことはないし、コンセプトでもある「おかえり。くるめ。」にもあるように。誰もが久留米に来たときに「お！おかえり！」って言えるような、そんなまちの備えが必要だなと改め認識しました。

生まれ育ったあなたも
はじめてくるあなたも
くるめの暮らしに「おかえり。くるめ。」

引き続き、我々のまちでは、まちびと力を高める。そして関わり合いを増やす。久留米移住計画メンバーの一人として、おきなの個人的には是非

あなたの人生

あなたの好きな場所に住んで

あなたの好きなことをして

じぶんサイズで共に暮らしていきましょう。

ぼくは家族と共に、今はこのまちに暮らしています。軸足は久留米にありますが、どこの土地も大変面白く素敵であり課題もある凸凹なのだから。その凸凹や丸みを活かし特色を伸ばしあったほうが人生 気持ちが良い。