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はりすと=ちゃりすと

違いを知る

2017.10.14 08:31

仕事の空き時間ができたら、すかさずナチュラリーゼーションです。

体についてしまったくせを取り、ヒトの運動のもっとも原初的な要素を再構築していくナチュラリゼーション。


大人になった今から始めると、固まっている筋肉から少しずつ力を抜き、関節を少しずつ動けるように戻していく作業だと感じます。ちょうど大きなかたまりを細かくほぐして溶かしていき、そこにもともとあったつながりを再発見していくように。


そうしていくうちに、動きが伝わるルートが変わり、動きの質が変わりはじめます。

最初のうちは寝転がった状態で運動するので、ここでつかんだ感覚を立ち上がった状態で忘れないようにしようと思うと日常動作に注意するようになりました。


赤ちゃんは全く白紙の状態の体と感覚に、毎日少しずつ新発見をしていくのだなあと思うと、たとえようもなく尊いものに感じます。僕というヒトも初めはそうだったのだなあ。


ナチュラリゼーションをおこなう中で、自分の体の左右の非対称性に気づかされます。

右でできる動きが左はできない。

逆に、左で動く関節が右は動かせない。

よくこれで普通の顔をして生活できていたな、と思います。

こういった違い、違和感に気づけば、そこに意識を向ける準備ができます。

そして無理押しでなく動きがそろうように、自然な動きを心がけていきます。


不思議なもので、自分の体でナチュラリゼーションを進めていった部位に関しては、他人の体でも違和感を感じることがあります。そのうえで実際に口や手を開いてもらうと、やはり固いことが分かるのです。


自分の体レベルを上げる、ナチュラリゼーション化を進めて自然体になることがどれだけ重要か、体を通して分からされているのかもしれません。