9月模試。
模試の結果が出揃いました。
小学5年生、6年生、中3生が今回は受けたのですが、
結果を受けてどう感じたでしょうか?
今回反省すべきは、中学3年生です。
模試の対策問題集の価値とか、それに基づいた対策とか、
そういった根本的なところから間違っており、
前回模試での高得点からの余裕がそれを
招いたということは分かっています。
小学生の宿題量が多く、それをみながら
宿題を自分たちも出して欲しいと言いますが、
宿題なんか以前に模試を受けた結果から
やり直しておくべき単元を特定してやり直すという
発想に至るべきではないか?と。
そもそも宿題を出す以前にSAGAテストの範囲も
配られており、その項目を潰していくということが
君たちには目下必要なことであり、その2週間後の
模試の範囲も示されており、それに向けた学習だって
必要なので、宿題とか以前にやるべきことはあるはずなのです。
志望校B判定だのA判定だの、そういったことは
個人的には結構どうでも良い話です。
今回もB判定とか出るでしょうけれど、
私はその瞬間瞬間の姿勢を批判しているのです。
できないことややるべきことに目を向けて、
ピンポイントでそれを克服していこうとするような
そういう目が必要なのではないでしょうか。
まだまだ学習のピントがぼやけていて、
来週火曜日の授業時はそういったことの1つ1つを
話しながら模試の対策問題集を渡し、解かせ、
それぞれに個人面談をしながら課題を
計画していこうと思っています。
ここから先は小6以上に修羅を歩ませます。
B判定の子はA判定に乗るまで鍛えてゆきます。
できないとか、苦手だとかいう甘えはもう
捨ててください。
そういう次元の話をするのは今後一切
やめにしましょう。とても今の君たちをこのまま
第一志望に合格させることはできません。
上位で合格して欲しいのです。