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なまえ香~あなたの名前で香りを創ります~

私のなまえ香 二百十五 南天ことば

2022.01.15 12:00


南天(なんてん)


縁起よき、難も転じるとされる南天

災いあっても、最後には福を掴むとされています。


心新たな年に相応しくも、お上品な存在


「南天の実」は、秋のことば季語

「南天の花」は、夏のことば季語

それぞれ、南天さんの状態がわかりやすく表現されて

日本のことばの繊細さが、素敵と感じませんか♪


【写真は庭木いっぱい溢れる南天さんを、ちょうだいしたものです】




延命長寿の想い秘められた南天は、

箸として、お守りとして作られていたそうです。



そして、南天文として、お着物や帯、漆器に用いられ

災いから守る、何があっても福となるのです。



なまえ香の当初からの香袋に南天文を載せています


災いあっても、福となり

青海波が未来永却を、そして飛翔も新たにのせて。



【写真は、なまえ香袋 通常 和紙で手折り】