田んぼアート　〜のんびりと　田んぼアートと温泉〜

先日、群馬県高山村の道の駅中山盆地に行ってきました。道の駅の駐車場からは、高山村の田園風景の中のワンポイントの田んぼアートが見れるんです。田んぼをキャンバスに見立て、色が異なる稲を使って絵を創り出しているそうなんです。

2009年に始めた田んぼアート、毎年6月初旬に一般公募で村内外から募ったボランティアの方々が、約20アールの田んぼに田植えを行っているそうです。 

稲の苗には、現代の米と古代米の籾種が使用され、古代米は、田んぼアート発祥の地、青森県南津軽郡田舎館村のものを使うそうです。 稲が成長すると色が濃くなって、緑や黄、白、赤、紫の稲で描かれた田んぼアートがはっきりとしてくるらしいですよ。2017年は、ぐんまちゃんと酉です。以前の田んぼアートも群馬県高山村の観光案内で見ることができますよ。

道の駅中山盆地には、高山温泉ふれあいプラザが施設されていますし、周辺には、県立ぐんま天文台やロックハート城、みどりの村キャンプ場などもありますので、のんびりと観光、温泉を楽しんでみるのも良いと想いますよ。