Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

青けりゃだいたい好き

ENTRY GRADE ストライクガンダム(ライトパッケージVer.)

2022.01.14 11:30

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


今年最初の紹介記事は、昨年12月に発売されたEGのストライクガンダムです。


▼キット情報

・ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(ライトパッケージVer.)

・発売日:2021年12月17日


「戦火の大地に、蘇れ!ガンダム!」


RX78-ガンダムに続いて、2体目のガンプラEGとなったストライクガンダム。

平成アナザーガンダムの後期組にあたる「ガンダムSEED」前半の主人公機です。


自分はガンダムSEEDの直撃世代で、毎週土曜日はテレビの前で待機し、数百円のコレクションシリーズのキットを集めていました。

プラモをコンビニで売り始めたのもこの辺で、商業的にもとても成功していた印象があります。


キットの方はライバルであるシャアザク、次シリーズの主人公機であるガンダムMk-2やZガンダムを差し置いてのEG化ですが、非常にかっこよく、またEGガンダムからの進化を感じられる物凄いキットになっていました。


最新のEGということでキットの色分けは非常にレベルが高く、組み上げるだけでほぼ設定通りの色分けを再現できます。

成型色の青と黄色がちょっとプラっぽさが強かったのでスプレー塗装に変更。

他、頭頂部のセンサー(前後)、背面のバーニア口、付属品のアーマーシュナイダーの色が足りないため塗装しています。

デカールはバンダイからガンダムSEED用のものがいくつか市販されているのでそれを使用。

「X105」や「アークエンジェル」のデザインがかっこよくて気に入っています。

特筆すべきはこの"頭部のパーツ分け"です。

ガンダムのときにツインアイのパーツ分けに感動しましたが、このストライクガンダムに関しては更にレベルアップして「バルカン砲」「2色のアンテナ」も色分けされています。

体系はアニメのイメージからけっこうアレンジが入っててスマートな印象を受けます。

MGに似てるかも?


EGガンダムと同様、パーツ数が少ないので下半身に重量がなくけっこう立たせるのが大変だったりします。

関節も全部ボールジョイントなので経年劣化が心配なのもEGガンダムと同様…



▼デカール・トップコート前の状態


ギミックや武装を紹介します。


「アーマーシュナイダー」

唯一の付属品として第一話などで使用した近接武装のナイフ、「アーマーシュナイダー」が2つ付属します。

アーマーシュナイダーと言えば、のポーズも余裕です。

「こんなところで…やめろーッ!!!」


また、今月に再度ビームライフルとシールドが付属した通常版のストライクガンダムが発売されますが

そちらにはアーマーシュナイダーは付属せず、ライトパッケージ版限定の付属品となっています。


「ストライカーパック」

背面には地球連合のMS共通の武装換装システムである

"ストライカーパック"を装着できるようになっています。


昨年度末のガンダムベースで入手した、HGCEエールストライクガンダムからエールストライカーと武装を拝借してきました。

ただEGは接地がイマイチなので、エールストライカーを背負って立つのはかなり厳しかったです。(写真のは普通に壁に寄りかかってます)

OP冒頭のイメージで、ストライクはやはりエールストライクのイメージが強いです。


エールストライカーの基部に備えられているビームサーベルを装備。これもHGCEから拝借。

余談ですが、ダガー系の場合は腰のアーマーシュナイダーがオミットされてビームサーベルになっています。

連ザDXの選択時画面っぽく(いいゲームでした…)



▼おまけ

エールストライク入手前にHGウィンダムのジェットストライカーを付けて遊んでいた時のもの。

デスティニー系でもストライカーパックの規格は同じのようです。

色合いが微妙に合わないのですが、ストライク本体をロービジ系のカラーにしたら軍用機っぽくなってかっこよさそうですね。

通常版も何個か予約しているので、時間があるときに色変えもチャレンジしてみようと思います。

昭和と平成のガンダム!


EGストライクガンダムの紹介でした。

EGガンダムから更に進化を感じられる点も多く、当時のコレクションキットを触っていた世代としては本当に感動されられるキットでした。

そして4月にはなんとEGのνガンダムも控えており、こちらの出来も非常に楽しみですね。


ガンプラの方は相変わらず厳しい状況が続いていて、新商品や再販に留まらず、WEB限定商品や旧キットの入手すら困難な日常になってしまっています。

新商品を追い求めることにエネルギーを使いすぎるとガンプラそのものが嫌になってしまうので、今年もストレスにならない範囲で追いかけられればと思います。

年始は旧キットのマゼランなんかを組み立てて遊んでいました。


昨年度はRGのHi-νガンダムを作れなかったことだけが心残りだったのですが

先日ガンダムベースで何とエクストラフィニッシュ版が発売されることが告知されました。


せっかくなのでこちらの入手を狙ってみようと思います。

それではまた