薬膳の王様「きくらげ」を食べよう!
玄米ごはんも、雑穀入りごはんも、白米も、玄米オートミール粥でも。
♪ご飯がご飯がすすむくん〜♪
(って古いですか?(笑))
今日は「きくらげの佃煮」をご紹介します。
しいたけや昆布は、お出汁をとったあとのもので十分です。
ビタミンD、食物繊維ならキノコ類で断トツ首位の「きくらげ」を毎日とりたくて佃煮にしました。
しかも、カルシウムや鉄分、ミネラルも豊富♡
これは子どもにも食べさせなきゃ!
<使ったもの> (300ml容器に一杯分ぐらい)
真昆布 7g(だいたい1/2本)
しいたけ 5g(小振りなのを8個ぐらい)
きくらげ 10g(大きめの2枚「ぐらい)
※すべてwakete.の乾物。
醤油 大さじ3
てんさい糖 大さじ2 ※wakete.で量り売りしてます。
酒、みりん 各大さじ1
水または、戻した出汁 100cc
<工程>
1.乾物を水で戻す。
※しいたけや昆布は、お出汁をとった後のものがあればそれで。
乾物は、水でゆっくり戻すのがいいです。
お湯で戻すと時短にはなりますが、旨みや栄養を逃さず使いたいならば、水戻しに限ります。
そのとき、お砂糖をひとつまみ入れてあげるとより美味しく戻せるんですって。
なぜならば、砂糖水は浸透圧が高く、水分がより染み込みやすくなるのだとか。
きくらげや椎茸など、キノコを戻すときにはぜひ取り入れてみてください。
1ℓの水に5gぐらいが目安とのことですよ。
昆布 7~8時間
しいたけ 5~10時間
きくらげ 2~4時間
「美味しく戻す方法」と調べると、かなり時間にばらつきがあります。
まぁ、朝浸しておけば、夜には使えます。
水戻し後のきくらげの大きさには毎度ビビります。
いたって普通の三徳包丁と同じくらい(笑)
2.大きさをそろえて切る。
私は1センチ四方に切りました。
細切りも佃煮らしい姿ですよね。
3.鍋に調味料をすべて入れに立たせ、2の材料を投入。
汁気がなくなるまで中火~弱火で煮切る。
簡単です。
市販の佃煮より美味しいので、こういうのには手を出さなかった子どもたちも、手作りだと美味しいって食べます。
七味や山椒をいれてもいいですし、煮切るときにゴマを入れてもいいですよね。
朝ごはんのお供に。
おにぎりやお粥さんの具に。
炒め物の味付けにも◎
お試しください❤︎