作業療法の世界は、施設で決まる
2017.10.15 01:46
こんばんは、sumaです。
作業療法には、発祥当初から設計図があったそうです。
プラモデルを作るには設計図が必要なのと一緒。
設計図なしには、頭が欠けたり、腕が逆になったり、
うまく組み立てられません。
この設計図は、もともと、あったんです。
それはパラダイムで変化してきたわけではなくて、
設計図を見失ったまま、作業療法を語られてきたから、混乱の中でパラダイムが変化してきたんだと思います。
そして今、設計図を取り戻した。
設計図なしに、試行錯誤を繰り返してパラダイムを経た今、
設計図に近い作業療法が実現できるようになってきた。
でも、それは日本全国が、ではない。
設計図を知り、理解し、実践できているのは一部だと思う。
なぜなら、僕らの作業療法の世界は、施設の中にあるからだ。
入職すれば、先輩がいて、他職種がいて、医師がいる。
僕らの仕事の多くは、他者の期待によって決まることがある。
そして、先輩方も多くの期待と葛藤し、自分たちが行う作業療法の形を考えてきた。
それが後輩に伝えられるのだ。
でも、気づいて欲しい。
これは外界の情報を絶った場合だ。
作業療法には、真の設計図がある。
他者に期待されることだけが、作業療法ではないはずだ。
僕らは作業の知識と活用技術を身につけた専門家だ。
他者に、この正しい設計図を伝えられることは、作業療法士にとって重要な課題だ。
情報社会である今、
施設が鎖国状態になることはあまりオススメしない。
作業療法の設計図。
僕らはそれを学ぶ旅に出よう。
suma's occupation