イムジン河~teenspiritsさんありがとう
ライブレポートです。
10/14@川崎teenspirits
セットリスト
※M1のみソロ
M1.イムジン河/ザ・フォーク・クルセダーズ
M2.はみがきの唄
M3.花と星と
M4.くそったれ
主催のFree Meansさんからのドラムゆーゆー君からのぼくら、みたいな流れで呼んでいただきました。
紹介の触れ込みに『フォークロックシンガー』という記載がありましたので、ぼくが思うフォークロックを唄ってみました。
昔から日本では不遇の曲で、特にまたこのご時世に世間で聴くことは難しいでしょうが、こういう曲こそに本来のロックが込められているのではないかと常々思うわけです。
『フォークロック』をぼくなりに訳すると、『民俗的抵抗』になります。
かの時代、労働者や学生運動など、日本人としての目に見える、見えないそれぞれの闘争、でも全員が、将来を憂い、未来を思って歌っていた唄。
今は平和になりましたが、そういった先達から脈々と受け継がれているであろう日本人としてのアイデンティティを、無下にしたくはないと常々思うわけであります。
さてライブ。
lambさん。インストバンド。
5月ぶりにお会いしました。ゆーゆーがドラムをやっております。
よりお洒落エモに磨きがかかっておりました。
エレアコの絡みが最高で、ぼくらの世代が『エモってジャンルはこういうものなんだ』と意識し始めた頃の懐かしい匂いがぼくは大好きです。
Free Meansさん。
ジャズファンクのインスト。
初めてお会いしましたが、とにかく演奏技術があり、常に聴いていてワクワクさせて頂きました。
よく考えたら唄を歌ったのは僕だけでしたが、場違いじゃなかったかな?(笑)
次回は23日。
この日はぼくの昔の曲で、ひとりでもよくやっていた曲をセルフカバーする予定です。楽しみ。
追って情報を出します。
ご期待ください。